地方選のポスター貼り | 100回行こう、ヨーロッパ 

100回行こう、ヨーロッパ 

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  100 回行こう! と勢いはよくても、実際の訪欧はまだ約40回。欧州その他への
  これまでの 100 回超の海外旅行で 体験したことや、思ったこと ・ 感じたことを
  つれづれに記してみる。  【タイトル背景はプラハ】

嫁さんが地元市議選に立候補した人のポスター貼りをするので手伝ってくれと言う。30数ヶ所も貼って いくら貰えるのかを訊くと、ボランティアだから報酬はないと。。。 よう, そんなしょうもない用事を請け負ってくるなぁと 憐れみの視線を送る。

朝一番に貼付け位置が通知され、それを受けて 市内各所のポスター看板に貼っていく。きょう日のポスターはシールみたいになっていて、裏紙を剥がすとそのままボードに貼ることができる。最初こそ少し手こずったが、すぐに慣れ 滞りなく全ヶ所に貼り終えることができた。無駄なく作業して3時間20分、えらい時間がかかったやないか。

 

その昔、私自身が県議選の選挙ポスター貼りを請け負ったことがある。当時は中学生だったから 自転車に糊の入ったバケツと刷毛(ハケ)とポスターを積み込み、広い選挙区を一人で作業して回った。1枚当りいくら貰ったかまでは覚えていないが、自民党議員だったのでそれなりのバイト料だったハズだ。

同じく中学生の時に、地元の花火大会で打上げ花火を設営するバイトもしたことがある。作業をしていたら安全確認の警官が回ってきて、「中学生がこんなトコで何やっとるんだ」と その場を追い払われたことを覚えている。

 

今の時代に中学生が選挙の仕事に加わったり、危険作業を手掛けることはないだろうが、私が子どもだった頃は大雑把で、世間もあまり細かいことは言わなかった。

 

斜面のこんな高いトコへどないして貼るんやむかっ