クルマの高齢者講習 | 100回行こう、ヨーロッパ 

100回行こう、ヨーロッパ 

.
  100 回行こう! と勢いはよくても、実際の訪欧はまだ約40回。欧州その他への
  これまでの 100 回超の海外旅行で 体験したことや、思ったこと ・ 感じたことを
  つれづれに記してみる。  【タイトル背景はプラハ】

運転免許の更新を控え、初めて高齢者講習を通知された。聞こえが悪いイヤな通知だ。これは県内のどこの自動車教習所で受けてもいいが、嫁さん宅もよりの教習所が一番便利だったので、そこで受講した。4人1組で受講する講習は 講義と実地運転と視力検査の 3本立になっていて、通常の免許更新と異なり 実地運転が目新しいところだ。

 

運転に先立って ふだんの運転頻度を問われたが、<いつも>と <時々>の欄があり、<時々>には 月に何回 または週に何回かを記入するようになっている。私は年に数回しか運転しないので 欄外に年に4-5回と記入した。

そんな少なさだけに運転のカンは鈍く、教習所内を走る際 早速に S字クランクで脱輪させたし、狭い所内でスピードを出し過ぎだと指摘されるなど 出足はさっぱりであった。しかし すぐに感覚を取り戻し、無事に運転技能チェックを終えた。

 

講習中 横目に教習生の運転ぶりを見ていると、車庫入れに何回も切り返しをしているし、走る速度もノソいから、やはり長年の積み重ねはダテじゃないと自己満足した。

この修了証明を持って 次に免許の更新へ行くことになるが あ~面倒くさい。