緊急事態下のスポーツクラブ | 100回行こう、ヨーロッパ 

100回行こう、ヨーロッパ 

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  100 回行こう! と勢いはよくても、実際の訪欧はまだ約40回。欧州その他への
  これまでの 100 回超の海外旅行で 体験したことや、思ったこと ・ 感じたことを
  つれづれに記してみる。  【タイトル背景はプラハ】

夕食を調達しようと近所を歩いていたら、閉まっているハズのスポーツクラブに照明が入っているではないか。何これ?  と思いフロントまで行くと、緊急事態宣言が継続された日から クラブを再開したという。

 

市内レストランの多くが閉まったままだし、間引きダイヤで運行している交通機関も その状態を継続している。今月末の結婚記念日に どこかで食事でもと 何ヵ所かの市内ホテルに当たってみたが、多くのホテル内レストランも休業したままである。

 

そんな中でスポーツクラブだけが再開しているとは思いも寄らず、知らないままできた。行政は一体何を基準に 閉めたり開けたりを要請しているのかと疑念を抱く。飲食店でも一部で反乱が起きているが、こんな曖昧さに納得しない人も多いだろう。

 

再開に気付いた翌日、早速にジムのプールへ出かけたが やはり人は少ない。再オープンに気付いてない人が多いのだろう。クラブサイドにおいても、HPを見たら分かるとはいうものの 何らかの通知をして欲しかったところだ(休会中でも 料金値上げの通知だけはキッチリ来た)。

いずれにしても、行政のコロナ対応のマズさが目につく。

 

乱れ咲くシャクナゲの群生     (ベルギーのラーケン公園)