'21/01/19
天候が崩れ、朝から雪が降り続いている。スキーを取り止めたのは正解だったが、今度は帰る足が心配になる。スカイマークに問い合わせても 出発は未定と言う。それでも仕方なく予定時刻に間に合うよう 新千歳空港に向かうが、途中でスマホで発着予定を確認すると、予定どおりに出発するとなっていた。
空港で搭乗手続きを済ませ 出発を待つ。優先客が機内へ乗り込んだ時点でアナウンスが入り、風雪が激しくなったので乗り込みを中断すると・・・ ここに至って止めるか? これまで出発遅延は何回か経験しているが、長い時で6時間くらいあった。今回はどれほどになるのだろうかと案じたが、1時間ちょっとの遅れで済んだ。
その間、様子を見ていると駐機中の飛行機に湯(?)を掛け 機体の氷を溶かしていた。さぁ出発という段になると 操縦士が翼の着氷状態を確認するため 客室まで出てきたり、エンジンを何度もカラ吹かししたりしている。凍てつく北海道では 飛行機も入念な準備体操がいるみたいで、操縦士も大変だ。
無事に神戸まで戻ってくると そこには青空が広がっていた。
湯(?)をかけて機体の着氷を溶かしていた