今のうちに GoTo 旅行② ~ 沖縄のケース | 100回行こう、ヨーロッパ 

100回行こう、ヨーロッパ 

.
  100 回行こう! と勢いはよくても、実際の訪欧はまだ約40回。欧州その他への
  これまでの 100 回超の海外旅行で 体験したことや、思ったこと ・ 感じたことを
  つれづれに記してみる。  【タイトル背景はプラハ】

7月に始まった go to travel の利用者は 8月末で1400万人と発表されていた。予算上は来年1月末までの期間に、宿泊7300万人分、日帰り4800万人とされているから、このままでは消化しきれずに余ってしまうのではないか。私自身は8月末までには一度も利用しなかったが、先(9月)の洞爺湖を皮切りに、これから積極的に使っていきたい。暇と体力があって go toという絶好の機会に遭遇した今こそ 自由旅行のチャンスだと思う。しかし さてどこへ? となると すぐには思いつかない。悩んだ末 沖縄・那覇へ行くことにした。

 

時期としては10月, 11月, 1月はすでに予定が入っているので 12月しかない。12月の沖縄なんぞ 何もないが、何もない沖縄で一人寂しく過ごすのは、今後の生き方を考えるのに いい環境設定かも知れない。

飛行機は神戸発しかない (もう関空まで行くのはしんどい)。そしてホテルは? というと、今は go to のお陰でどこもすごく安い。(とりわけ沖縄は感染率が高いからか) go to の他にも 地域キャンペーンやホテル独自の割引もあ って、これらを組み合わせると正規料金の半額くらいになる。

 

この場合 go to なら 1泊ごとに割引が適用されるのが、他の割引は 1予約につき1回だけ定額が引かれるというのが多い。それでいくつもの割引が欲しいがため、5泊6日の旅に 3つもホテル (いずれも国際通りに建つHに 2泊, 2泊, 1泊) を取るという 煩わしい予約になってしまった。ただ 同じ朝食を5回も食べ続けるのを避ける, という意味では、ホテルを替えていくメリットはある。

 

 

  コロナ禍ひどく、国際通りから人通りが消えた