面倒なエアの返金手続き | 100回行こう、ヨーロッパ 

100回行こう、ヨーロッパ 

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  100 回行こう! と勢いはよくても、実際の訪欧はまだ約40回。欧州その他への
  これまでの 100 回超の海外旅行で 体験したことや、思ったこと ・ 感じたことを
  つれづれに記してみる。  【タイトル背景はプラハ】

コロナで飛行機が飛ばなくなって、5月末に7月のバルト3国行きをキャンセルした。それが一向に返金されないので 2ヶ月経ってから finnairに照会したら、返金までに3ヶ月()かかるという。

それで3ヶ月待って 8月末に入金状況を見ると、35万円のうち5万円しか返金されていない。すぐ電話して事情を訊きたいところだが、フィンエアーに電話すると 大連のコールセンターにつながり (前に何度か経験している)、また中国人とヘンな会話をしなければならないので、今回はチャットを使って訊くことにした。

 

あらかじめ用件を整理し、wordで作成した文を一挙に入力したが、電話でするよりチャットの方が理路整然と話ができる。フィンエアーの回答は 5万円の入金があった同日に全額を振り込んでいると言う。何口かに分かれている返金のうち、未入金分は Web上に反映されていないだけでないか。ついてはカード会社に訊いてみるように, とのことだった。

 

それで 折り返しカード会社に訊くと カード会社でもWeb上と同じ情報しか有していない。fin側で何らかの入金操作があったのでは? と。そのため もう数日待ってみるようにという。しょうがないので もう暫く待つことにするが、それにしても 5月にしたキャンセル(当方の責任ではない)のカネを、いつになったら返してくれるんだの思いがつのる。

いま航空会社の経営は厳しく、資金繰りに四苦八苦しているのが想像される。それでも 5月のイスラエル行きがキャンセルされた際は、あっという間にキャセイ航空から返金があったのに 。。。