新型コロナ 異論 | 100回行こう、ヨーロッパ 

100回行こう、ヨーロッパ 

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  100 回行こう! と勢いはよくても、実際の訪欧はまだ約40回。欧州その他への
  これまでの 100 回超の海外旅行で 体験したことや、思ったこと ・ 感じたことを
  つれづれに記してみる。  【タイトル背景はプラハ】

報道番組を夜のBSでよく観る。前は韓国や中国関連のテーマばっかりやっていたのが、ここにきて新型コロナの話題一色になった。日々の内容が変わり映えしないので、この報道に飽きてきたが、マスコミがこれほどまで騒ぐのは 東北大震災以来でないだろうか。

 

しかし報道の視点が全然違う。震災の時は当初に多大の被害が出て、事後の対応が報道されたのに対し、今回は (まだ見ぬ) 恐怖が迫り来るのを実況中継しているみたいだ。スポーツ大会を中止し、学校は休みでびっくり、集会も飲み会も控えるように, のお達し、株は下落し マスクも消えて… と舞台装置が整ってきた。おどろおどろしい曲が流れる恐怖映画みたいだ。これをマスコミと政治が過剰演出している。

 

これほどに世間が騒ぐ重大事かと疑う。現時点で国内感染者は189人、万一罹っても発症するは半分、重篤化するのはその1割である。確率的にはかなり低く、そこまで恐れる必要がないのでは ? ? ? 

ふつうにインフルと同様の対応をしていたらいいのでないか。 それでも罹ってしまったら交通事故だと諦めるしかない。