こんなホテルに泊まった(市内) ~ 鄭州旅行⑪ | 100回行こう、ヨーロッパ 

100回行こう、ヨーロッパ 

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  100 回行こう! と勢いはよくても、実際の訪欧はまだ約40回。欧州その他への
  これまでの 100 回超の海外旅行で 体験したことや、思ったこと ・ 感じたことを
  つれづれに記してみる。  【タイトル背景はプラハ】

最寄りの地下鉄駅はどこかを Sofitel 鄭州ホテルにメールで訊いたが、返事が来なかったので 目星をつけて降りた。ホテルはその地下鉄駅から 1キロ位離れていた。そこが最寄り駅だったのかどうか分からない。

嫁さんにいい目をさせてあげようと 50㎡のラグジュアリールームをとったが、一人だとほとんど値打ちがない。クロークに入れる服など何もないし、バスもシャワールームも使わない(室内プールのシャワーで済ませた)。部屋が静かなのはいいが 暗いのが困る。ムードなど要らんから明るくして欲しい。 

 

ラグジュアリーはクラブルームを使えるので、最上階に上がってみた。クラブには酒と肴が準備されているが誰もいない。兄さんが待機していてサーブしてくれるが、兄さんじゃ色気もない。酒を飲んでもいいのだが あとでプールへ行くつもりだったので、少しビールを飲んでだけで終わった。

そして屋内プールに行ってみると、ここにも人がいない。隣りのジムにも卓球場にもいない。ここは廃墟かと思ってしまう。それでもせっかくだからプールを独り占めして泳いだ。

 

部屋の大きなテレビは43チャンネルもあるが、ほとんどが中国の国内放送で、外国放送はBBCとCNNだけが入っていた。しょうがないのでCNNを観るが、関東に向かう台風が大きなニュースになっている。

そして次のニュースになると画面がプチと切れた。アレ、TVが壊れたんかとあちこち触るうち ふと気づいたのが、当局に都合の悪いニュース(香港の騒動か?)が流れているんだなと。案の定 3分もしたら画面が普通に戻った。

 

Hをチェックアウトする際、フロントの女性が愛想がよく、予約した Booking.com のサイトにはいい評価を書いて下さいね とお願いしてきた。また ドアガールにはクリステルみたいな美人を配し、最後の印象アップを図っていた。

 

  

 Sofitel夜景                   一度も使わなかったバス、別にシャワールームも