開封に向かう ~ 鄭州旅行⑦ | 100回行こう、ヨーロッパ 

100回行こう、ヨーロッパ 

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  100 回行こう! と勢いはよくても、実際の訪欧はまだ約40回。欧州その他への
  これまでの 100 回超の海外旅行で 体験したことや、思ったこと ・ 感じたことを
  つれづれに記してみる。  【タイトル背景はプラハ】

開封へ行くのに、朝7時半に鄭州のホテルを出た。日曜日の朝は閑散としているが、大通りまで出ると 道路が封鎖されている。ちょうど目前にエイドステーションがあったから、マラソン大会をやっているのだと気づく。ランナーがいつ頃通過するかを 何人かに聞いてみたが 誰も英語を解さない。

 

それで観覧は諦め 地下鉄で高速鉄道駅に向かった。地下鉄内のTVでマラソンを中継していたが、どこら辺を走っているのか分からない。アフリカ勢数人が先頭集団を構成し、そのずっと後ろに 市民がダンゴで走っているから、市民参加のマラソン大会なのだろう。 

 

鄭州東駅に着くが高鉄への連絡口が分からない。で訊いてみても 若い姉ちゃんは愛想なく、ボソッと中国語で一言しゃべって終わり。全然 案内になっていない。パイロットみたいな服着た列車の運転手が通りがかったので 改めて訊くと、キチンと高鉄の乗車口を教えてくれる。

 

駅の構内に入るのに荷物検査があり、パスポートの呈示も求められる。 構内は空港並みにビッグで、 大勢が行き来している。 電光掲示板も空港と同じで、各方面に向かう列車が示されている。 

ちゃんと手続きさえしたら、国内のどこへでも行けるみたいだ。

 

   

  ただのマラソンなのに厳重な警備         列車ホームへのゲートは15分前にならないと開かない