欠陥 iPhone | 100回行こう、ヨーロッパ 

100回行こう、ヨーロッパ 

.
  100 回行こう! と勢いはよくても、実際の訪欧はまだ約40回。欧州その他への
  これまでの 100 回超の海外旅行で 体験したことや、思ったこと ・ 感じたことを
  つれづれに記してみる。  【タイトル背景はプラハ】

iPhoneを使い始めて4ヶ月。この間ずっと 電話の会話が聞こえにくかった。音量ボタンを触っても Siri に訊いても解決しない。そのため耳をダンボにしたり、スピーカーをONにしたりして対処してきた。

しかし こんな方法は抜本的な解決にならず、大いに支障を来たしていた。購入店に持ち込んで 直してもらったらいいのは解っているが、少し遠い店舗なのでわざわざ出向くのが邪魔くさい。

 

それが今日、イオンモールに出かける用があったので、モール内の携帯ショップで その不具合を診てもらった。するとそれは内蔵スピーカーが不調で 修理が必要との返事だった。

聴こえの悪いのは買った当初からだ と言いたかったが、その店で買ったワケじゃないので それ以上の追及はできなかった。

 

その返答に納得しがたく モール内の別の店舗でも訊いてみた。若い女性店員が私のケータイを手にするや、出荷時の商品保護シールを剥がしていないから、(受話口が塞がれて) 聞こえないのは当たりまえというショーゲキの事実を教えてくれた。道理でカメラシャッターのタッチも悪いと思ってた (シールが邪魔して)。 すぐにシールを剥がしたら 電話が普通に聞こえるようになった。

 

嫁さんが 2週間経っても 新車の足元に泥よけ保護紙を敷いているのを、ビンボー臭いから早よ捨てろと言ってた私が、知らなかったとはいえ ケータイの保護シールを 4カ月に渡って巻き続けていたのだった。

超ビンボー臭い。