8つ目の保育園 | 100回行こう、ヨーロッパ 

100回行こう、ヨーロッパ 

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  100 回行こう! と勢いはよくても、実際の訪欧はまだ約40回。欧州その他への
  これまでの 100 回超の海外旅行で 体験したことや、思ったこと ・ 感じたことを
  つれづれに記してみる。  【タイトル背景はプラハ】

勤務する社会福祉法人は現在 7保育園(こども園を含む)を経営しているが、こんど8つ目を作るという。そして 8つ目の新園には、職場でうまくいっていない職員を配するとのこと。要するに仕事でつまづいた職員に 再出発のチャンスを与えるという話である。これがホントの福祉事業といえるが、そこまでするかという気がしないでもない。

 

保育所は女性職場なので、溶け込めない職員への周りからの当たりはキツい。そうなると、辞めてしまったり 他園に移ったりする。男性保育士もその立場に陥りやすく、仕事が長く続かないようだ。怖いのは 第三者が見ていても その状況(周りからムシされる)が掴みにくいことだ。

 

そして私には 新園の事務をやってくれないかと。保育所のことが全く分からない素人を雇って手ほどきしていくより、事情の分かっている人に任せた方が手っ取り早いらしい。評論家なら得意だが、私に実務が務まるだろうか? こうしてまた新しい世界にチャレンジすることになる。ボケなくていいんだろうが ・・