これからの熟年夫婦 | 100回行こう、ヨーロッパ 

100回行こう、ヨーロッパ 

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  100 回行こう! と勢いはよくても、実際の訪欧はまだ約40回。欧州その他への
  これまでの 100 回超の海外旅行で 体験したことや、思ったこと ・ 感じたことを
  つれづれに記してみる。  【タイトル背景はプラハ】

15年も前に 嫁さんと二人で9日間のスイス旅行をした。現地の団体ツアーに参加したが、主催がロンドンの旅行社であったものだから、説明は全部英語で、参加者も英、米、加などほとんどが英語圏からで 日本からは私ら2人だけだった。参加した40人の多くがリタイヤした夫婦だったが、1週間以上ずっと行動を共にしたので 欧米の高齢夫婦のあり様が良く理解できた。

 

そこで印象深かったこと。

一つは70歳になっても 夫婦で楽しんで外国旅行をし続けていること。2人で旅行するというのが 毎年の楽しみに組み込まれているようだ。夫婦で積極的に楽しみを作っている。

二つ目は夫婦間において 夫が常に妻をいたわっているというのが良く感じられたこと。バスの乗降の際とか レストランで着席する際など 常に手を差し伸べる。

三つ目は夫婦とは関係ない話だが、観光だから解散や集合が何十回とあったが、指定時間に遅刻をする事態が一度もなかった。バスの中で飲んだり食べたりしないで下さいとなっており、そういうルールがキチンと守られていた。おかげで健全な旅行ができた。

 

参考にできる部分や いいところは取り入れて、少しでも自分らの生活に生かしたいものだ。

 

 

  欧米夫婦とスイス旅行