カフェ文化 ~ 令和旅行はブダペスト⑩ | 100回行こう、ヨーロッパ 

100回行こう、ヨーロッパ 

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  100 回行こう! と勢いはよくても、実際の訪欧はまだ約40回。欧州その他への
  これまでの 100 回超の海外旅行で 体験したことや、思ったこと ・ 感じたことを
  つれづれに記してみる。  【タイトル背景はプラハ】

みやげに美味しいクッキーを と思い、先ずはスーパーに当たったが 一般的な菓子しか並んでいない。それならと 『…歩き方』 に紹介されていたスイーツ店に行ってみたら ペロペロキャンデーみたいな お子さま向けで、これもダメだった。

それで H(ホテル)に紹介して貰って近くの店を覗くと、そこはケーキ店が併設されたカフェで ほとんどが生ケーキである。こんなのみやげにならんと 菓子店探しがだんだん嫌になってきた。

 

Hで紹介を受けた二つ目の店に地下鉄を使っていってみると、そこは大きなカフェで 入場待ちするほどに繁盛していた。店員に喫茶ではなく菓子を見に来たと伝えると、案内された奥のショーケースには嫁さんの期待するクッキー類がたくさん並んでいた。そしてそれ以上に驚いたのが店内の客の多さである。100人はいるかという繁盛ぶりだ。ウイーンに近いだけに ここでもカフェ文化が花開いたのだろう。

 

あとで 『…歩き方』をみると ブペストを代表するケーキ店(ジェルボー)であることが判ったが、店の分類がスイーツや菓子でなくカフェとして紹介されていたので 自身ではよう見つけられなかった。

 

  

  なんかエエもんないか? (中央市場にて)         翌早朝の再訪時に写したカフェ(ジェルボー)