みやげに美味しいクッキーを と思い、先ずはスーパーに当たったが 一般的な菓子しか並んでいない。それならと 『…歩き方』 に紹介されていたスイーツ店に行ってみたら ペロペロキャンデーみたいな お子さま向けで、これもダメだった。
それで H(ホテル)に紹介して貰って近くの店を覗くと、そこはケーキ店が併設されたカフェで ほとんどが生ケーキである。こんなのみやげにならんと 菓子店探しがだんだん嫌になってきた。
Hで紹介を受けた二つ目の店に地下鉄を使っていってみると、そこは大きなカフェで 入場待ちするほどに繁盛していた。店員に喫茶ではなく菓子を見に来たと伝えると、案内された奥のショーケースには嫁さんの期待するクッキー類がたくさん並んでいた。そしてそれ以上に驚いたのが店内の客の多さである。100人はいるかという繁盛ぶりだ。ウイーンに近いだけに ここでもカフェ文化が花開いたのだろう。
あとで 『…歩き方』をみると ブダペストを代表するケーキ店(ジェルボー)であることが判ったが、店の分類がスイーツや菓子でなくカフェとして紹介されていたので 自身ではよう見つけられなかった。
なんかエエもんないか? (中央市場にて) ↑ 翌早朝の再訪時に写したカフェ(ジェルボー)