気合の入る(旅行)先、入らぬ先 | 100回行こう、ヨーロッパ 

100回行こう、ヨーロッパ 

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  100 回行こう! と勢いはよくても、実際の訪欧はまだ約40回。欧州その他への
  これまでの 100 回超の海外旅行で 体験したことや、思ったこと ・ 感じたことを
  つれづれに記してみる。  【タイトル背景はプラハ】

100回も海外旅行してたら 何となく出かけてしまう旅行先と、気合を入れて出かける先がある。韓国や台湾だと、旅行準備は特にしないし、何らかの事情で行けなくなったとしても まあエエかで終わる。それが先のペルーやパタゴニアになると、簡単に行けないし 現地事情もよく解らないので、割りと入念な準備をすることになる。

 

今夏のロシアも行きにくいし 馴染みも薄いので、準備に気合が入っている。3か月も前に ビザの取得を手掛けたのは これまで書いたとおりだが、実はもう一つの準備も始めた。少しでもロシア語に馴染んでおこうとするものだ。ロシアでは一般に英語が通用しにくいようだし、表記を見ても 何が書かれているのかサッパリ解らない。これじゃ自在に旅行できないので、少しでも基本語を覚えておこうと思い立った。

 

書店で探すと ロシア語講座のテキストがあったので、それで勉強することにした。 その講座は週1回,深夜の0:25~0:50にある。これだけをみても いかにマイナー言語かが判る。

4月からの番組は既に始まっていて、途中からの受講になったが わりと楽しく勉強できる。一講義ごとにレストランや地下鉄など 特徴的なテーマが取り上げられていて 観光ガイド代わりにもなる。旅行に出るまでに 10回くらいしか受講できないけど、それまでにどれほどの効果が得られるか。