国立考古学博物館 ~ ペルーの古都を歩く⑦ | 100回行こう、ヨーロッパ 

100回行こう、ヨーロッパ 

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  100 回行こう! と勢いはよくても、実際の訪欧はまだ約40回。欧州その他への
  これまでの 100 回超の海外旅行で 体験したことや、思ったこと ・ 感じたことを
  つれづれに記してみる。  【タイトル背景はプラハ】

昨夜寝たのは 2時半くらいだったが、今朝は 8時半に起き出した。ホテルの朝食は簡素だが キチンとしていた。デザートにマンゴが出ていて嫁さんは喜んでいた。スイカもあったが甘さが足りない。

 

途中休憩のリマ滞在だが、まる1日あるので 何処かに行こうと相談する。それで考古学博物館へ行くことにした。地図で見たらそう遠くに思えないのに、ホテルのTAXIはひた走る。昨日の海沿い道路を通るが、昨日といい今日といいTAXIはロードレースみたいにぶっ飛ばす。制限速度は80㎞になっているのに、みな100㎞以上で走る。

博物館はナスカやインカの時代の展示品で、これまで体験したことのないのが並んでいる。3時間も滞在することになった。

 

博物館を見終え 次に旧市街に移動。旧市街のアルマス広場周辺は 観光スポットが並ぶので 人がうじゃうじゃいた。一角でマーチングバンドが出て演奏を始めた。打楽器やトランペットで軽快な演奏が始まると 見物客も踊り出す。相手のいない男性が(一緒に踊ってと)手を差し伸べたら誰かが応じている。

もともとダンスが好きな嫁さんは、辛抱できず 隣に居た女性と踊りの輪に加わった。あ~見ちゃおれん。1曲踊り終えて もう気が済んだかとその場を離れた。

サンフランシスコ教会も覗いて、南米の教会はこんなのだと納得して旧市街の観光を終えた。  ('18/12/27)

 

  

 ペルーにはミイラの文化がある(博物館で)      こんなとこで踊らんといて欲しいわ