苦難の乗換え ~ ペルーの古都を歩く④ | 100回行こう、ヨーロッパ 

100回行こう、ヨーロッパ 

.
  100 回行こう! と勢いはよくても、実際の訪欧はまだ約40回。欧州その他への
  これまでの 100 回超の海外旅行で 体験したことや、思ったこと ・ 感じたことを
  つれづれに記してみる。  【タイトル背景はプラハ】

メキシコシティには16時15分 (現地時刻) に着いて、リマ行き機は17時15分発であった。わずか1時間で乗り換えができるか不安だったので、降機の際 CAにそのことを訊くと、イミグレを抜けたら係員にその旨を伝えなさい という。イミグレというからには トランスファーするのに入国手続きするのかと問うと、そうだと答える。一旦入国して再度 出国することになるのだと。。。 

え~ 入国書類も書いてないし、そんなことしてたら確実に乗り遅れると 大いに不安になる。

 

イミグレまで来ると大勢が並んでいる。こりゃダメだと観念するも そこに居合わせた係員に事情を話した。係員はササッと私らの入国カードを記入してくれたうえ、行列を無視してパスポートコントロールに誘導してくれた。荷物検査も通り 搭乗口まで走ると、そこは閑散としている。

 

アレ? もう出てしもたんか と思い 訊くと、リマ行きは40分遅れで 搭乗手続きはもう少ししてから始めるという。焦って緊張してたのがいっぺんに気が抜けた。そしてもう一つの心配事であった (たとえ人が乗り込んでも) 預け荷物も一緒に付いてくるのかの不安も解けた。

エアの遅延が今度はイイ目に出たが、とにかくラテン系はえ~加減だ。

 

 ペルーの食事はこんな食材で  (クスコのレストランで)