あまり行かない富山市へ | 100回行こう、ヨーロッパ 

100回行こう、ヨーロッパ 

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  100 回行こう! と勢いはよくても、実際の訪欧はまだ約40回。欧州その他への
  これまでの 100 回超の海外旅行で 体験したことや、思ったこと ・ 感じたことを
  つれづれに記してみる。  【タイトル背景はプラハ】

富山市までやってきた。大阪 8:30発で富山駅着が12時前。天気予報で富山の雨の確立が 80~90%と聞き、マサカと思いつつ富山まで来たが、道中も到着後もずっと雨で 少し辛い観光になった。

 

いきいき館で富山市観光の概要を見る。2時から始まる民謡を観ようと粘っていたが、開始が 3時からと判り断念。雨の中を市役所まで歩く。市役所の展望台は地上70mの高さにあり 視界が開けるが、あいにくの雨で立山連峰が見えない。双眼鏡と解説(テープ)が無料というのは感動モノ。

次に富山城址へ。戦国史をたらたら解説してあったが、専門的過ぎて興味がわかない。天守に上がっても 先に市役所展望台を経験したからショボイ。

 

最後の観光として県立美術館に入る。5時閉館の所を 4時10分に入館した。料金200円の割りには ピカソ、シャガール、ミロ、岡本太郎、ウォーホール… など見どころ多し。もう少し時間があれば良かったのに、と思う。美術館を出てバスに乗ろうとしたら、目前をバスが走り去り、仕方なく駅まで歩く。雨がばしゃばしゃ降る中を20分くらい。肩も腕も足元もすっかり濡れて、泊まりのAPAホテルに入った。  (’10/03/06)

 

 

   富山市役所の展望台