コンビニを始め、スーパーでも100均でも、今はハロウィンばかりだ。昼のおやつに出されたドーナツも カボチャのカタチになっていた。ハロウィンて何やねんと言いたくなる。いつからこんなにワーワー言うようになったんだ?
ほんの20年も前には日本にハロウィンなんてなかったと思う。サンクス・ギビングデーの方がまだ知られていただろう。米で日本人留学生がハロウィンで射殺された事件があったころから 日本でも知られるようになったのでないか。それにしても日本で騒ぐ合理性など全くない。カボチャとか変装の小細工が効いて、商業ベースに乗りやすかったのだろう。
ふり返ってみるに こんな商業イベントは毎月ある。1月は正月、2月は節分とバレンタイン、3月はひな祭り、4月は花見 … 何にもない月は 目新しいナンカを他所から引っ張ってきて その気にさせる。こうして自分を持たず、ただ空気に流される日本人が大量に産みだされていく。
元町で🎃仕様のドレスが飾られていた