パンダ基地への行き方~パンダの故郷、成都行き⑥ | 100回行こう、ヨーロッパ 

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  100 回行こう! と勢いはよくても、実際の訪欧はまだ約40回。欧州その他への
  これまでの 100 回超の海外旅行で 体験したことや、思ったこと ・ 感じたことを
  つれづれに記してみる。  【タイトル背景はプラハ】

パンダ基地は街の中心部から10km離れていて、最寄りの地下鉄駅からバスが出ていると聞いた。そのとおりに行くと、地下鉄駅前にはたくさんの小型バスが並んでいる。何の疑いもなくそれに乗り込んだが、全席が埋まっても走り出さない。

それで運転手に訊くと、同乗の係員の仕事が終わらないと出発できないという。その係員というのが 乗客一人一人に何かの営業をしている。言葉の通じない私らには 2元のバス代を徴収しただけだった。イライラしながら待つこと20分、やっと営業が終わって出発になる。

 

現地でも離れた駐車場に下ろされたが、結果的に分かったのは、このバスは単なる客人輸送でなかったみたいだ。予備知識がないと どこに付け込まれるかしれない。帰途のバスを案内所で訊いたら、パンダ基地の入口から公共バスが出ていた。基地の前にズラッとタクシーが並んでいたから、普通はツアーバスやタクシーで行き来するのだろう。

地下鉄駅からパンダ基地までの道路脇には 街路樹に竹が植えられていた。さすがというか、こんな街路樹はココだけだろう。

 

    

地下鉄駅前には多くの小型バスが       パンダ基地までの街路樹に竹が