春を呼ぶ花卉展 | 100回行こう、ヨーロッパ 

100回行こう、ヨーロッパ 

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  100 回行こう! と勢いはよくても、実際の訪欧はまだ約40回。欧州その他への
  これまでの 100 回超の海外旅行で 体験したことや、思ったこと ・ 感じたことを
  つれづれに記してみる。  【タイトル背景はプラハ】

ハーバーランドで 花物語という花卉展が開かれているので観にいった。スキー場にも雪祭り会場にも色が少ないご時勢下、温室育ちとはいえ カラフルな花が溢れるのを目にすると 気分も華やぐ。自分で育てる気はしないが、花を見ること自体は好きである。それで外国へ旅行した際も 植物園にはよく行く。ただ冬場はダメで、春まで待たなければならない。

 

花卉展に行くのは初めてではないが、今年はすごく花が少ない。えっ、たったこれだけというほどの飾り付けである。今年は寒いので育ちも悪いのか…  アンケートがあって それに答えたお礼の抽選で、チーズケーキが当たったのが救いだった。そのことがなかったら、わざわざ訪ねるだけの値打ちがない展示会だった。

 

その昔、「技術家庭科」の授業で 花壇を設計してみようという課題が出された。頭に自宅の庭を思い起こし、そのデザインを紙上に落とし 植わっている花を配したら、優秀な作品だと褒められた。自己努力ゼロのオフラインコピペである。