ハーバーランドで 花物語という花卉展が開かれているので観にいった。スキー場にも雪祭り会場にも色が少ないご時勢下、温室育ちとはいえ カラフルな花が溢れるのを目にすると 気分も華やぐ。自分で育てる気はしないが、花を見ること自体は好きである。それで外国へ旅行した際も 植物園にはよく行く。ただ冬場はダメで、春まで待たなければならない。
花卉展に行くのは初めてではないが、今年はすごく花が少ない。えっ、たったこれだけ? というほどの飾り付けである。今年は寒いので育ちも悪いのか… アンケートがあって それに答えたお礼の抽選で、チーズケーキが当たったのが救いだった。そのことがなかったら、わざわざ訪ねるだけの値打ちがない展示会だった。
その昔、「技術家庭科」の授業で 花壇を設計してみようという課題が出された。頭に自宅の庭を思い起こし、そのデザインを紙上に落とし 植わっている花を配したら、優秀な作品だと褒められた。自己努力ゼロのオフラインコピペである。