'15/12/28
ホテルがビーチまで送迎バスを出していたので、それで郊外のビーチまで出かけた。バスが市街を抜けると田園が広がる。大勢が田んぼで農作業しており、牛で耕しているのは 昔の日本の原風景だ。湿地帯も多く 鳥もたくさん飛来している。
乗車15分で到着。何㌔も続く浜辺は看板で区切られ、ホテルのプライベートゾーンを示している。指定のゾーンに落ち着いたが、波が高く とても泳げる状態でない。そのうちに風も出てきて 寒くなってきた。持参のバスタオルを着衣の体に巻きつけ 寒さを凌いだが、欧米系は寒さに強いのか、そんな状況下でも海に浸かったり 浜に裸で転がったりしている。
することがないので、ビーチチェアに座って 数独の時間を過ごすが、その前をモノ売りが何度も行き来する。3時間経って帰りのバスを待つがなかなか来ない。するとTAXIが近づき、私らの宿泊ホテル名を確認しにきた。参加者が私らだけだったので、ホテルも迎えのバスを出すより TAXIに頼んだ方が早いと考えたのだろう。
実際、ビーチへはほとんどがレンタルバイクや自転車で来ていた。私もレンタルバイクに関心はあったが 地図もないので よう踏み切れなかった。その点、欧米系は怖じることなく何にでもトライするのがエラい。
一見 素敵な南国リゾート、しかし実態は波高く寒い。こんなトコで泳げるか?!