蔵王スキーを計画 | 100回行こう、ヨーロッパ 

100回行こう、ヨーロッパ 

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  100 回行こう! と勢いはよくても、実際の訪欧はまだ約40回。欧州その他への
  これまでの 100 回超の海外旅行で 体験したことや、思ったこと ・ 感じたことを
  つれづれに記してみる。  【タイトル背景はプラハ】

旅行代理店の店頭に スキーのパンフが並ぶ季節になった。近年は信州と札幌にばかり行っているが、今シーズンも 1月の札幌スキーは 既に手配済みである。札幌は藻岩山という所に行くが、その名を出しても (関西では)誰も知らなかったのが、最近開かれた夜景サミットで 藻岩山から見る札幌市街が新三大夜景の一つに選ばれ、やっと全国区になったか、の思いがした。


しかし、同じスキー場にばかり行っていると、やはり飽きてくる。それで新天地を開拓したいと思っていたら、嫁さんが一度 蔵王に行ってみたいという。それで蔵王行きを調べた。一般にスキー場は辺鄙なところが多く 交通の手配が難しいが、蔵王も例にもれない。関西に馴染みが薄い(カナダのウィスラー並み)ので一層だ。

飛行機だと 離れた仙台空港が中心になるし、新幹線なら(神戸から山形まで) 6時間はかかる。それで安くて便利な夜行バスに頼ることになるが、こちらは12時間がかりである (前にブエノスアイレスからカラファテ行きのバスを調べたことがあるが、それは40時間乗車であった。それに比べりゃ・・・)。 寝ていたら着く(ハズだ)し、3列独立のリクライニング・シートは 見方によってはビジネスクラスだ(う~ 苦しい)


蔵王は名だたる温泉地だけに ホテルはいっぱいある。それだけに たとえ悪天候でもスキー以外で過ごせるホテルもあるだろう。目下 適当なトコを探しているが、目移りしてなかなか決まらない。


  

菊花展が終ったらスキーシーズンに (明石公園菊花展で)