岡山・倉敷小旅行 その一 | 100回行こう、ヨーロッパ 

100回行こう、ヨーロッパ 

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  100 回行こう! と勢いはよくても、実際の訪欧はまだ約40回。欧州その他への
  これまでの 100 回超の海外旅行で 体験したことや、思ったこと ・ 感じたことを
  つれづれに記してみる。  【タイトル背景はプラハ】

夏休み入りの3連休(7/19~21)だ。昨年のこの時期は、被災地を歩くというテーマの下 東北の沿岸部を旅行したが、今年は仕事が忙しく なかなか旅行の手配まで及ばなかった。それが嫁さんに急かされ 今週になって急きょ予約を入れることになった。行くなら岡山・倉敷方面に と決めていたが 3日前ながら (以前使ったことのある)三井ガーデンホテルを何とか取ることができた。次にJRみどりの窓口で新幹線の割引切符を頼んだら 席が限られているだけにほぼ売り切れていた仕方なく出発の遅い新神戸 岡山間の切符を取った


神戸から岡山など近いもので、昼に自宅を出たら 午後2時には倉敷の美観地区を歩くことができた。大原美術館前まで来ると ボランティアガイドが観光客3人を引き連れて案内しているのに出くわした。頼んでそれに混ぜてもらい、その後 1時間にわたって倉敷の街をガイドしてもらった。説明してもらうと見どころがよく分かる。アイビースクェアに かつて若者が集っていたのが、今は中高年観光客も目立つ。これも時代の流れだ。

いま日本の名だたる観光地では、ジェラートが売られ、人力車が走り、中国人が闊歩する。倉敷もまさにその図式どおりに展開していた。



  

昭和と青春の残香する倉敷・大原美術館とアイビースクェア