海外旅行,どこに泊まるか | 100回行こう、ヨーロッパ 

100回行こう、ヨーロッパ 

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  100 回行こう! と勢いはよくても、実際の訪欧はまだ約40回。欧州その他への
  これまでの 100 回超の海外旅行で 体験したことや、思ったこと ・ 感じたことを
  つれづれに記してみる。  【タイトル背景はプラハ】

若い頃はドラマの影響もあってかシティH(ホテル)が憧れだった。立派な構えで洗練されているし、プールやジムも備わっている。しかし何度か利用するうちに都市Hは機能的だが、無機的だと感じるようになった。何百も部屋を有しているだけに、朝食で並ぶようなこともおきる。

その反動か そのうちに小さなHの利用が多くなった。ヨーロッパではもともとこじんまりしたHが多い。そんなHは 小さいゆえどうしても設備が劣るし、朝食などもシンプルになりがちだ。しかし落ち着いた雰囲気でゆったりした滞在ができるし、スタッフと距離が近いのがいい。その良さが次第に分かってきた。


最近はこれらと違うモーテルやアパートの利用も増えてきた。朝食は付かないが 代わりにキッチンが付く。人との関わりが少なく気楽でいいが、1泊で利用するような宿泊施設ではない。連泊向きだ。アパートだから豪華さはないが、部屋は概して広い。2人で旅行して四六時中一緒に居るのも息苦しいから、できたら2ルーム欲しいところだ。

そんなことで次のクロアチア旅行でも2都市(スプリット、ドブロブニク)でアパートを利用する。こんな古い街でも中心部に泊まれるのがアパートの利点である(大きなHは旧市街内には無理で、新市街に建つのが多い)


   
 昔は喜んでこんな所に泊まった。Waldorf-Astoria の昼と夜 (NY・1380室)