入谷鬼子母神~Tokyo 2days⑤ | 100回行こう、ヨーロッパ 

100回行こう、ヨーロッパ 

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  100 回行こう! と勢いはよくても、実際の訪欧はまだ約40回。欧州その他への
  これまでの 100 回超の海外旅行で 体験したことや、思ったこと ・ 感じたことを
  つれづれに記してみる。  【タイトル背景はプラハ】

ホテルは浅草と上野の間に位置する台東区入谷という所でとった。場所がらスカイタワーがよく見えたが、夜は暗闇の中に突っ立っているだけだ。明かりもないし、地味やなぁと思っていた。後でわかったが、昼間 増上寺で呼びかけていた夏至の夜のキャンドルナイトに呼応して、スカイタワーも その夜は灯りを消していたということだった。


2日目は朝から雨、しとしとと降り続く。天気予報どうりだ。上野の美術館まで 1㌔くらいしか離れていないので 歩いていくことにした途中に有名な入谷鬼子母神(イリヤ キシモジン)があったが、個人宅くらいの小さなお寺であるそのショボさに「おそれ入りやの鬼子母神」と洒落たのか。観光的には何もなく 3分で退散

上野公園に着き、最初に東京都美術館に向かう。バルテュス展の最終日で 見学者が非常に多い。そんなに有名な画家とは思わないし、雨の中をムリして くるほどのもんかとも思う。実のところは せっかく前売り券を買ったのに、今日行かんとムダになってしまう という人々の群れか?  とにかく観覧者の多さに辟易し、そこは止めることにした。



鬼子母神は安産や育児の神という