03/12/30
明日はエクスカーションでマハディアへ行くことにしているので、今日はその手前のモナスティールを訪ねてみることにした。20㎞くらいの距離を電車で30分。沿線はオリーブ畑と意味不明の広い池が続く。何かを養殖しているのか、水深は浅く 鶴を多く目にする。
モナスティール観光は メディナとグランドモスクとリバトの 3本立てで スースと同じ。他所と違うのは 前大統領を祀るブルギバ霊廟があること。敷地は広大で 多くの参拝客があった。日本でいうと明治神宮みたいなところか。
12時半の電車でスースに戻る。メディナ内のみやげ店街をくぐってホテルに向かう途中 休憩しようと小ぎれいなオープン喫茶に寄った。注文したドリンクを待っていると 隣に座っていた欧米系の男性が日本語で話しかけてきた。いろいろ話した結果判ったのは、彼はロンドン在住のアメリカ人で、以前に神戸や横浜、東京でも働いたことがあるという。日本女性と結婚し、今回はその妻と娘二人とで チュニジアへホリデイで来ているとのこと。奥さんはちょっと上流風情で、こんな所に日本人? という出会いであった。私らに娘2人は知らん顔。