CHCH (クライストチャーチ) の公園やガーデンを歩いていると すれ違う人から何度もメリークリスマスと声をかけられる。フレンドリーな国民性だと思う。
ボタニックガーデンに 噴水の力でレリーフの羽が回転するオブジェがあり、その操作レバーを触っていたら 隣の人が「すごいね」と声をかけてきた。嫁さんが「日本語が上手ですね」と返すと、自分は日本の△△市で英語を教えているから、いくらか日本語が分かるという。その△△は 嫁さんの住む田舎町そのもので、もう 6年もそこに住んでいるという。
住まいは どこそこのファミリーマートを入った所ですとか、あそこの誰べえが 私の生徒ですとかと、近所の固有名詞が出てくる。彼の方は 休暇でNZに帰ってきたところ、私らは ホリデイでちょうどNZへ遊びに来たところ。ボタニックの噴水前が その 2組の接点になり、話を交わすことになる。
へぇ~珍しい出会いもあるもんだと双方で感心した。せっかくだからとメールアドレスを交換し、いちど△△市で一緒にランチを食べようという話になった。
(園内点描 その2)
今はアジサイの季節である こんな種類のダリアも
バラ園が一番人気 エイボン川の畔で寛ぐ鳥と人。園内には多くの鳥が住む
園内にはいろんな種類の巨木が茂り、大自然の息吹を感じることができる