今日は恵比須のマクロビオティックアカデミーでのSweetS講習会に行ってきました。
この前アカデミーの説明会に行ったとき、通学に悩んでいるかたの為のワンデークラスがあると教えて頂き予約していたのです。
本当は午前中からの料理の方も受講したかったのですが申込んだ時すでに定員がいっぱいだったので、今回はSweetSを受講しました。
まずはマクロビオティックがもたらす身体への影響の講義と、調味料、雑穀などのマクロビオティックで使われる食材の講義を受けました。
本でしか勉強していないまかなにとって、質疑応答の時間もたくさんありいろいろ奥いった話まで聞けてあっとゆうま!!
そのあと、三種類のSweetSを作りました。
りんごと季節の果物のゼリー
ゼラチンをマクロビオティックでは使えないので、寒天フレークを使って固めていました。
お砂糖も使わず、リンゴジュース(ストレートのもの)だけでのゼリー。
かぼちゃとレーズンの生姜マフィン
マフィンというより蒸しパンでした。
生姜の絞り汁もたっぷり入っていてこれからの時期に良さそうなSweetSです。
梅味クッキー
クッキーに梅?って思ったけど、甘いなかに梅のすっぱさがアクセントになり思ったよりいい感じ。
バターも卵も使えないので、サクサク感を出すために片栗粉を入れていたり、お砂糖も米ぬかから作った水飴を使っていたり、こういう工夫をして本来のものに近づけるんだなぁと感心。
とても勉強になりました。
うーん。でもやっぱりマフィンもマフィンと言われてもマフィンぢゃない、マフィン風。クッキーも風味もないし粉っぽいし食感もぼそぼそ。クッキーというよりサブレ?
最近マクロビの勉強を初めていろいろ食べて感じるのが、やはり食材を制限されてしまうとどうしても(風)になってしまい、本物と比べると美味しくないに繋がってしまうんですよね。
例えばおからでパンを作ってみてもおからの味が強すぎて本物とは程遠い。
ケーキをヘルシーに豆腐を使ってもどうしても豆腐から出来ているものと分かってしまう。
焼き菓子に至っては、バター、砂糖、卵、それぞれに重要な必要性がありそれを抜くことによって、焼き色が綺麗に出なかったり、ふくらみがいまいちだったり、風味が出なかったり...
限界があるのかなぁと最近思いつつありますが、まだまだ勉強始めたばかりなので限界を勝手に決めつけないで自分なりに制限されている食材を抜いても本物に近づけるレシピを早く考えれるようになりたいです。
そのためには勉強ですね。
もっとたくさん本ほしいなぁ。
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