アテネオリンピック元日本代表の
森隆弘さんのYouTube動画
【プロは絶対にやらない】
この方法を意識するだけで
2つのことが直ぐに改善
↓動画の切り抜きっす
元オリンピックスイマーが
正しい水泳の姿勢と正しい腹圧を
解説している動画でっす
他の水泳YouTubeの方々が
水泳のテクニックのひとつとして
『ドローイン』を説明していますが
森隆弘さんの説明は
完全にブレイシングです
動画の中で
お腹に力を入れるドローインでは
呼吸が苦しい、腕が回しづらいと
解説されています
森さんも『ブレイシング』という言葉は
知らずにブレイシングをしているんですね
僕がいつもブログで説明している
水泳選手の胸郭姿勢と
腹腔内圧(ブレイシング)
この姿勢を練習し日常化できれば
あらゆる悩みが
解消されていきます!
なぜなら
骨格がニュートラルになるので
カラダのあらゆる機能が
正常化するからでっす
①姿勢改善
②深い呼吸
③自律神経が整う
④バランス能力向上
⑤体幹強化
⑥脱力
⑦睡眠の質向上
⑧若返り
まぁ他にも慢性的な持病が
改善できたり
(腰痛、肩や首の凝り等)
数えきるないほどのメリットが
期待できるでしょう
水泳の面でのメリットは
上記の④~⑥はもちろん
土台や軸の感覚が芽生えることで
カラダの細部まで感覚が鋭くなり
水泳テクニックの質向上
いわゆる連動ってやつが
できてきて手足の脱力と
動きの自由度が生まれてくるんだね
以前と同じ
速いタイムを出すのに
呼吸もカラダも
めっちゃ楽チンに
なりますよん🎶
水泳YouTuberの中には
森さんの説明とは逆に
水泳の基本姿勢は
少し猫背気味でお腹に力を入れて
骨盤後傾
という説明をする方も
いらっしゃいますが。。。
骨格がニュートラルポジションにない
ほとんどの現代人が
これを鵜呑みにして実践しちゃうと
さらに姿勢を崩してしまい
水泳上達どころが
悪循環の沼にハマってしまいます
森隆弘さんの説明する
正しい姿勢をつくるには
鼻で大きく匂いを嗅ぐ
すると
・上顎が後ろに引かれる
・肋骨が上がり胸を開く姿勢
・肩甲骨の位置は自然に下がる
・お腹が伸ばされる姿勢
・下腹部に空気が満たされる感覚
・重心が正しい位置に乗る
仙骨に背骨や頭蓋骨が
積み上がる感覚が出てくれば
重心が腰(仙骨)に乗ります
水泳でも陸上動作でも
この重心が腰に乗ることが
非常に大切で
ストリームラインを維持しやすくなり
腰の位置が高く保ちやすく
ボディポジションも高くなってきます
体幹の安定感も出始めますので
重心のコントロールも自在に
できるようになり
中高年が苦戦している
バタフライや平泳ぎのうねりも
浅いうねり、深いうねりと
調整可能になってきます
そもそも体重移動ができず
重心が前に乗っていかない中高年も
正しい姿勢
(肋骨の位置、胸椎の伸展、頭蓋骨の位置)
これらが定着していくことで
重心のコントロールができるように
なってくるでしょう
かなーり楽チンに泳げるはずです
キックやキャッチなど
水泳の基本テクニックも
連動した動きが可能になってきます
コーチはみんな
姿勢が大事!って言うけど
土台(仙骨)から動き
重心を乗せてコントロールできる姿勢
これを目指すことが
水泳上達の秘訣なんだよね
ゆっくり太極拳のようなイメージで
泳いでみてください
太極拳は土台と軸をつくり
体幹を安定させて
手足は脱力させる動きを
目的にしていますよね?
(たぶん?よく知らんけど🤣)
水泳でもスローモーションで
泳いだときに
太極拳さながら
土台と軸を安定させて
手足を脱力させることができれば
間違いなく
あなたの泳力は飛躍的にアップします
森隆弘さんの動画を
ぜひ最後までくまなく視聴してみてね
胸と頭のポジションを
説明してくれているので
定着させられるように
練習してみてくださいねー