こにゃにゃちわ飛び出すハート飛び出すハート飛び出すハート

河童の部屋へようこそ笑笑笑

なんのこっちゃ?笑



先週ブログに書いた

ジムプールでお声がけしたお姉さま


金曜、土曜と連日

お見かけしました


昨日はお姉さまから挨拶していただき

世間話&水泳談議に華を咲かせました



お姉さまの水泳経験は2年半

わりと熱心な方で4泳法泳げます


昨日もクロール以外の3種目を

黙々と自主レンしていました

ニヤリニヤリニヤリ



お姉さまの目標は『速さ』ではなく

楽にキレイにということで



中高年女性の場合は

特に脱力がキーワードに

なっていることが多いみたいですね?



河童から見ると

2年以上の経験がある

中高年のお姉さま方はだいたい


すでに脱力できちゃっている方々が

多いように見受けられます



昨日のバタフライ見ましたけど

お上手でしたね


ちょっと上に上がっちゃうけど

ちゃんと前に体重移せてましたね


最近、始めた頃と違って

だいぶ力が抜けるように

なったんです


水に慣れて体幹も安定してきたから

バランスを保つための

手足の力みがなくなったんです



という

お姉さまとのやりとりの後


お姉さまの泳ぎをこっそり(笑)と

水中からのぞき見🤣🤣🤣

しちゃいましたー


うーん

確かに脱力はめっちゃできてる


んでも。。。これは。。。

力抜きすぎでしょー目目目



女性スイマーは男性と違い

女性ホルモンの関係で

比較的男性よりも柔軟性が高い


なおかつ脂肪比率も

男性より高い傾向にあり

身体が浮きやすい


中高年の場合

男性よりも女性のほうが

上達に有利な状態で

スタートしている感じですね


有利な状況で

楽にキレイにを念頭に

2年以上練習を繰り返せば


お姉さまのスイムはもうすでに


脱力できてるし

キレイにも泳げています


ケンシロウ流にいうなら。。。



お前はすでに泳げてるびっくりマーク

ってこってす

🤣🤣🤣



でも当人たちはたぶん

上級者のような泳ぎとは

全然違う!目目目


あんな風にスムーズに

泳げていないびっくりマーク


もっと脱力しなきゃびっくりマーク


。。。と思っているのかな?

f(^ー^;



楽にキレイに泳げているのに

上級者のそれとは

まったく違うのは。。。



スピード⚠️です



どーいうこと?


実は

お姉さまの目標

今のカラダ(体幹)

できる脱力と



上級者が求める目標

上級者のカラダ使い方

できる脱力は



同じ脱力なんだけど

まったく質が

異なるんです!

ガーンガーンガーンガーンガーン



『心』『技』『体』のバランスを

整えたほうが上達が早いように



『楽』『速』『美』のバランス



も整えるように心がければ


つまり

今まで必要なかった

スピードを意識して取り入れれば



体幹の使い方が上手くなったり

余計な動きが精査されたり

バランス能力が増したり

体幹強化にもつながったりします



まぁ

女性ですからね


競争するわけじゃないし。。。


優雅にリラックスして

スムーズに泳げるだけでいい


でもこの意識だけでは

一般的なお姉さまの脱力から

抜け出すことは難しいんですね



3回に1回は

ダッシュを入れてみるとか


タイムも確認して

目指せ!45秒切りとか

🔥🔥🔥


さらに目標を高くして

45秒で40ストローク以内とか



数字を意識した練習


同じ脱力でも

◯◯秒、◯◯ストローク

意識して数字を減らしていく



最初はフォームが崩れたり

せっかくできていた脱力なのに

力みが出たりもするでしょう



そして。。。



少し速く泳げるようになったら



ちょー

スローモーションスイムで

脱力安定した泳ぎなんかも練習して



泳ぎに幅を持たせる



なんてことも

必要になってきます



スピードを

求めない脱力だと


体幹姿勢が

スイマーの姿勢には

ならないのです


同じ姿勢を

しているのに


同じように

エネルギーが

流れないんです


だから

同じストリームライン

にはならないんです


難しいですかね?

f(^ー^;


カラダ内側の使い方が

まったく違うってこってす



仮に上級者の泳ぎを完コピして

泳げたとしても


カラダの内側の

エネルギーの流れまでは

真似できていないので


フォームは同じなのに

まったく進まない!

という結果になります



水泳選手の胸郭姿勢と

腹腔内圧を高めるブレイシング


これを学び

まず陸上でできるようになる


水中姿勢にも応用する


なおかつ

スピード練習も取り入れる



これで本来あるべき

脱力の形に近づいてくるでしょうびっくりマーク