2日目、祇園祭り
お神輿関連の次に見たかったのが
八坂神社で午後6時半から行われる
「石見神楽」
普段島根でしか見れないのに
京都で見れるなんて
やはりスサノオノミコト様
繋がりだからでしょうか
夕方まで他の神社さんへお礼参りに行って
ちょいギリギリの時間に八坂神社さんへ。
時間的に立ち見覚悟で行ったのですが・・・
想定外!
夕方から舞殿前でずっと色んな伝統芸能やっていたのもあって
そこで観てたお客さんが、石見神楽が行われる能舞台前まで溢れてて
いざ始まりの告知をしたら、そのまま続投で皆さん見学体勢に
あのお客さん達の後ろに行っても
背の低い私は
全く舞台見えんな
と、舞台前の人垣に加わることは早々に断念。
で、こういう場合少し間を空けて
ちょっと離れた所から観た方が
観れたりするので、
舞殿の柵の横にピットイン!
そこはいてもOKな場所で、目の前は人の通り道として空間が確保されたのもあって
すこ~しだけ見通しが良い場所がとれ、よし!と心の中でガッツポーズ
ガードマンさんも途中立ち止まった人がいると声掛けして流してくれてる
良かった。なんとか観れそう
ところがである!
しばらくした後
通路となってた目の前の道からふら~っと
180センチくらいの長身イケメン男子2人組が
自分の前で立ち止まって見学始めたでは
あ~りませんか
ガードマンさん!と内心お助けを求めるも
ガードマンさん的にそこはアリだったようで
声掛けされず、二人のトールボーイの肩の間から
観ることに
マジか。
今ハイケメン要ラナイ
よっしゃここは根気比べや
こういった伝統芸能はある程度観たら去る人も結構いるんです。
しかもこの石見神楽、
トータルで約3時間
きっとボーイ達も途中で帰るでしょう
翁や弁慶と牛若丸と演目が進む中
もしかして文化スキー??
見づらい中の約3時間立ちっぱなしは
流石にちゅらい
「恵比須」
ユーモアたっぷりな仕草で
愛きょうたっぷり
途中、手を振ってるお客さんの方に
お菓子を投げたりしてました
このお菓子まき、
撒き餌を撒いて釣りをするシーンを
表現しているそう。
この恵比須さん辺りでボーイ達の横の男の人が帰られたので
その隙間にサササーッとピットイン
無事トールボーイ達の目隠しから抜け出すことが出来ました
目の前が通路になってたので
夜風も通って気持ちいい
今回比較的涼しかったのが助かりました。
「大江山」
酒天童子ですね
パカーン!と仕掛けも。
そして我らがスサノオノミコトさま登場
途中櫛稲田姫ファミリーも出てきてました
そしてこちらがヤマタノオロチ
こんな立体感満載で舞うんですねぇ
もっと色んな動きをしてくれて圧巻です
お口パクパクしてる時は
可愛かったです
ぐるぐるぐるぐる
バターになっちゃう
そしてVSスサノオノミコトさま。
火を噴いたり
ちゃんと首も落ちて演出が細かかったです
前から石見神楽は興味あって
ドキュメント番組とかも観たりしてましたが
生で観るのめちゃめちゃオススメです