昨日のブログの続きです
結婚式会場のお寺から
披露宴会場の都ホテルに移動
こちらも新婦製作の似顔絵
ウエルカムボード
約170人の招待客
うち約半分が〇〇寺の
住職さん・副住職さん・総代
そして会社社長に
某局キャスター
タレントさんと
人脈の広さが半端ない
市長の挨拶までありました
各テーブルに
ネームプレートがあったのですが
クッキーで
しかも上に書かれてるメッセージが
一人一人違って凝ってる
(仕事の依頼?)
こちらでも雅楽の生演奏に導かれ
新郎新婦入場
ご媒酌人の方や
お世話になった方のスピーチ後
招待客のお楽しみの一つ
料理が運ばれて来ました
はたしてお寺さんの披露宴のお料理は
やはり和食なのか
ある方のお母さんは
「精進料理じゃない?」
と推測
冗談で洋食と和食の間(?)をとって
中華だったりして
と思っていたら
料理もめちゃ美味しかったです
さて、料理を堪能していると
右手奥から何かが運ばれて来ました
高盃に乗った白いパンのように見えたので
って思ってました。
お寺さんの結婚式のケーキカットなので
シンプルなケーキなのかなって
すると司会者さんの解説が
(うろ覚えですが、大体こんな感じw)
「右手側をご覧下さい。
大きなお仏飯(おぶぱん)が運ばれて
来ました。
新郎新婦による
ファーストバイトならぬ
ファーストお仏飯です‼︎」
ざわつく会場
感謝の気持ちを表すためなのだそう。
また、数ある物の中から
ご飯がお供え物として選ばれているのは
生活の代表であり、
身の回りにある物への感謝を表しているという
考え方もからも来ていると。
元々ケーキを食べさせ合うファーストバイトは
新郎から新婦は「一生食べるものに困らせない」
新婦から新郎は「一生美味しいものを作ってあげる」
などの意味が込められているそうなので
お仏飯バージョンも全然ありですがな
そしてしゃもじで〜
上手い
大きなしゃもじと
小さなしゃもじで
巧みに食べさせてました
ちなみにこの演出は
2人のオリジナルだそう
招待客の中には
「ファーストお仏飯・・・
これまでもこの先も
見ることない演出だと思う」
ホンマにね
そんな面白演出もあり
両親共働きで
育ててもらったおばあちゃんと
ハレの日を迎えた姿に号泣したり
新郎は友人たちの手で
宙を舞ったり
女性招待客オンリーで
デザートバイキングがあったり
物凄くビックリしたのは
こちらの各テーブルのキャンドル
てっきり新郎新婦が廻って
点灯するものだと思っていたら
あるタイミングでみんな一斉に
自動で点いたんですよ
しかも、最初は線香花火みたいな
火花も出て、みんな「おお」と
驚いてました
今ってそんなことも出来るんですね~
ヒップホップアーティスト