息子は高1、IQ78の境界知能です

ADHDと自閉スペクトラムもあります

小1から中3までずっと知的支援級に在籍、現在は通信制高校(手厚い支援の毎日登校型)の1年生です





こんにちは


先日の記事で

「お母さんにやっと言えた」

と言った息子を書きました



これに対し、

自閉症なのにすごいですね

とのお言葉をいただきました



息子の自閉症の特性について、ちょっと書いてみたいと思います

 





うちの息子は自閉症ですが、人の気持ちや場の空気は読めるタイプです



息子が幼少期の頃、風邪で具合が悪い私に

「ママだいじょぶ?だいじょぶ?おねだり

と心配してくれたり、

可愛い照れキューン



サリーとアンの課題は小1くらいの頃に初めてやってみましたが、難なくクリア気づき



小2の頃は私を喜ばせようとしてくれたり泣




でも、

息子は空気は読めるタイプですが、こだわりはそこそこあるタイプなのですよねアセアセ



ルーティンが決まっていると安心する、

いつもと同じが良い



つまり、変化が苦手



そして、臨機応変に動けない



ルーティンから少しでも外れたり、あまり経験のない事をやる時などに、自分で見通しを立てて動くことが大の苦手ですタラー



あ、あと、曖昧な指示も苦手ですもやもや




他に自閉症っぽい特性は……、


息子は幼少期の頃は話す時、たまにオウム返しをしていましたが、

ペラペラ話せるようになると(年長さんくらい)、オウム返しは全くしなくなりましたね


場面の切り替えはすごく苦手でしたが、でもこれも成長とともにできるようになりました



エコラリアは全くしないタイプでした

今も全くありません


ぴょんぴょん跳ねるとかも、全くしない子どもでした


物を並べることも全くなかったし


睡眠障害(中途覚醒)も全くなし



こういう、いわゆる見てわかる特徴的な自閉症の特性はあまりありませんでしたねキョロキョロ



むしろADHDの特性が強くて走り回っていることが多かったです

私は常に息子の手首を掴んでいたショボーン



幼少期は、とにかく多動

ADHDの特性バッチリで本当に本当に本当に大変でした泣



でも成長するにつれて、ADHDの落ち着きのなさはほとんど気にならなくなりました


まぁ、多動が鳴りをひそめた代わり?に、今は不注意のほうが気になりますタラー


やる気とは決して比例しない、集中力の無さショボーン




なので、

今現在の息子の特性で主に気になるのは、


・不注意、集中力の無さ

・臨機応変が苦手

・見通しを立てて動けない

・曖昧な指示が苦手



このあたりですかね

結構あるわタラー




どれもなかなか厄介ですダッシュ





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