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10月某日に無事にA高校の入試を終えました


合格内定発表は、約3週間後の10月下旬


結果は個別ではなく、中学校を通して知らされます






そしていよいよ、合格発表の日


その日の朝、登校前


息子

「去年は、作業の合同授業中に〇〇先生(支援級の主任)が「△△くん、合格〜」って言いに来たんだよ。それでみんなで「おめでとうございます」って拍手した」



へ〜、授業中に



息子

「うん。…お母さん」





息子

「もし僕だけ落ちてたらどうしよう」


(A高校、息子を入れて3人受験しました)




あらら…

ちょっとナイーブになってる息子



大丈夫だよ

〇〇(息子)はすごくすごく頑張ったよ

きっと3人揃って合格するよ



息子

「うん…(不安そう)



不安からテンション低めの息子を玄関から見送りました





そして私も、やっぱりドキドキソワソワ

落ち着きません


A高校は、志願すればほぼ全入

落ちることはまずありません


それでも実際に合格内定をもらうまでは、やっぱり心配


息子が帰ってくるまで、なんとなく手持ち無沙汰な時間を過ごしました






夕方


息子が帰ってきた



息子

「ただいま〜」



おかえり

どうだった

ドキドキ



息子

「合格してた!! 人とも合格!!



やったね!

合格おめでとう!



息子

チュー



嬉しそうな息子に、私もすごく嬉しかったです

安心しました






うちの息子、頑張りました



小学校の頃、「行けたらいいね」って思っていた高等支援学校


それなのに、実際に進路を考える時期になって、急に迷いだした進学先


まさか息子が通信制高校を選ぶとは、全くの想定外でした



小学校入学時点では、軽度知的だった息子

知的支援級に入学した時点で、中学も支援級、高校は支援学校だと思っていました


それが、通信制高校とは!




合格内定発表から1か月半が過ぎました

今は中三の12月、もうすぐ二学期が終わります



その間に期末テストや市内スポーツ大会、合唱祭など、大きな行事がありましたが、息子は入試前と変わらずに前向きに取り組み頑張りました


特に期末テストは、合格内定後のテストでしたがだれることもなく、今まで以上に自分からテスト勉強に取り組みました





知的支援級から、通信制高校へ


境界知能の息子が、高卒資格を目指します




実際には、高校入学後もいろいろ大変だろうなとわかっています、覚悟しています


でも、息子の

「高校で勉強したい」

「頑張って高卒資格とる」

という気持ち・やる気を信じて支えていきます




息子はきっと頑張ってくれるでしょう


いや、息子は息子なりにいろいろ考えて、すでに頑張っています



私も、そして夫も

これからも夫婦で息子を支えて頑張ります!






終わり

(予想以上に長い連載になってしまいました

ここまで読んでいただき、本当にありがとうございました)



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