この続きです↓ 




最初から読みたい方はこちらから↓






10月某日

いよいよ、A高校の入試日です



入学試験は、学力テストと親子面接です


郵送にて受け取った受験票を持って、私と息子でA高校に行きました


息子は学生服、私はもちろんスーツ姿です



最寄り駅からA高校に向かう道には、同じ受験生親子が何組もいます

否が応でも緊張感が高まります…





受付を済ませて、まずは学力テストです


緊張してる息子を励まして試験会場へ送り出し、私は保護者の待合室へ移動しました


学力テストは、三教科(国語数学英語)それぞれ30分ずつ、計90分です

説明や休憩時間を入れて、2時間半ほど


その間ずっと、保護者は待合室で無言で待機

私は息子が心配だし、でも時間が過ぎるのは遅いしで、なかなか辛い2時間半でした…





お昼前に、学力テストが終わりました


次は親子面接、午後からです

受験票の番号順で、うちは14時からという比較的早い時間になっていました



面接時間前に戻ってくれば良いので、昼食は学校の外に出て外食にしました



「どうだった?」


息子

「緊張した。国語と英語は全部埋めれた。だけど数学が難しかった。3つわからなかった」


「そうか〜、よく頑張ったね。お疲れ様」


息子

「どうしよう、すごく不安。数学できなかったよ、難しかった」



不安がる息子を励まして、お昼は息子の好きなうどん屋さんにしました



食事をしながらいろいろ話して励まして、息子はだいぶ落ち着きを取り戻したようでした





そして午後

A高校に戻って、親子面接です



聞かれた質問は、ほぼ予想したとおりでした




息子への質問は、

・名前、住所、家族構成

・趣味、好きな事

・中学校の支援級の担任の先生の名前やクラスの様子

・今現在の学習進度

・好きな教科・嫌いな教科とその理由

・A高校を志望する理由

・A高校への交通手段、通学時間

・勉強に対する意欲はあるか、頑張れるか

・将来の夢

など



私(保護者)への質問は、

・子どもの性格

・子どもの得意不得意は何か

・A高校を志望する理由、親の意見

・子どもはA高校で頑張れそうか

・A高校の指導支援に家庭からも協力できるか

・子どもにはどういう大人になってほしいか

・高校卒業後の進路希望

など



面接時間は20分程

息子は緊張しながらも立派に答えていました


私も緊張しましたが、ちゃんと答えることができたと思います




面接の先生

「本日はお疲れ様でした。試験は以上です。結果は今月◯日、中学校を通してお知らせします」


「はい、どうぞよろしくお願いします」


息子

「よろしくお願いします」





こうして

なんとか無事に、A高校の入試を終えました






続く↓





イベントバナー

 


このブラックを面接に使用しました


シンプルが一番



A4必須です




ランキングに参加中

よろしくお願いしますニコニコ

にほんブログ村 子育てブログ 知的障がい境界域育児へ


PVアクセスランキング にほんブログ村