【境界知能】⑼中学卒業後の進路をどうするか〜通信制高校の説明会〜





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中二の３学期

担任の先生からの勧めで、Ａ高校の学校説明会に親子で参加しました

通信制高校です


小規模校で、生徒数はひと学年30〜40人ほど

支援の必要な子を少数制で手厚くみてくれます


最大募集人数50人のところ、今回の説明会参加者は、60人ほどでした

全て、近隣の市の中学の支援級に通う子たちです




説明会の内容は、

・通信制高校ですが、全日制の高校みたいに毎日通う学校です

・制服も校則もあります

・部活動も盛んで、市や県の大会に出てます

・遠足や修学旅行など、行事もたくさんあります


・発達支援コースがメインです

・中学で支援級にいる子たちが対象です

・手帳の有無は問いません

・が、やる気は問います


・高卒資格を目指しますので、勉強は大変です

・お子さん本人にやる気がないと難しいです

・「親がこの学校にしろって言うから〜」みたいな子は、来ないでください、ついてこれなくなります


き、厳しい…！


・ただ、お子さんたちの特性は理解しております

・我が校には心理士もいますし、過去に支援学校で教えていた教師も多いです

・生徒数が少ない学校なので、教師たちは全生徒を把握していますし、指導には充分な支援と配慮をしますのでご安心ください



・入学試験は、筆記試験と面接です

・筆記試験は国語数学英語です

・入試レベルとしては…まずは小学校卒業程度の学力があれば大丈夫です

・高等支援学校の入試は小学校４年生程度の学力が必要ですから、それよりは難しいです



・また、勉強ができても素行の悪い子はお断りします



・卒業後は、就職と進学が半々です

・進学の場合は専門学校に行く子がほとんどですが、中にはAO入試で大学に行く子もいます


半分が、進学

中には大学も！



・とにかく、真面目でやる気のあるお子さん、お待ちしております

・楽しく充実した高校生活になるよう、全力で支援します





勉強はすごく大変そうだけど、支援はすごく手厚そう


案内してくれてた在校生たちと先生のやり取りの雰囲気は、冗談を交えながら楽しそうに話していて、穏やかでアットホームな感じ


こんな学校があるんだ…




帰り道

息子「お母さん」

私「なに？」



息子「僕、ここがいい。この学校に行きたい」





続く↓







イベントバナー

 


受験に向けて、数学は小５から復習しました

　


息子はこれで英語がわかるようになりましたキラキラ








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