絶賛ダイエット中の私
「増し増し」って聞くと◯郎系のラーメンって感じがしするし、逆にダイエットで「増す」っていう言葉は聞きたくない。
ダイエットで減量・制限は嫌だけど、ちょっとしたこを「増し増し」から始めるのがいいってことです。
では、どんな「増し増し」があるのか見ていこう。
基本の増し増しはこちら。
1 .睡眠時間を30分増やす
睡眠は肉体的にも精神的にも、必要不可欠! 疲労回復だけでなく痩せ体質になるために、今までよりも30分長めの睡眠を意識して。睡眠時間が確保できない時は、“睡眠の質”を上げることを心がける。
2.お風呂タイムを15分長く
むくみを取りたいならぬるめのお湯に浸かる。汗をかきたいなら熱めの温度の湯船と洗い場の交代浴。どちらの方法もいつもよりも15分長く入り、体内の不要な水分を排出する。あくまでも不要な水分が排出されるだけなので、水分を摂ればそれなりに戻る。だからと言って水分を摂らないで良いって言うのはダメですからね。
3.たんぱく質は毎食こぶし一個分
筋肉をはじめ、内臓や皮膚、骨、髪、爪などの元になるたんぱく質。1食につき、こぶし一個分(約80g)の量を目安に摂取するのが理想的。
体脂肪や体重を落としたい人に最適なダイエットで、体を動かすことも大切ですが、まずは食生活を見直すことが減量への近道。
食事抜きはNG。食事は朝・昼・夜の3回
腸内の善玉菌のエサとなる納豆・味噌・ぬか漬け・キムチ・ヨーグルト・チーズなどの発酵食品を摂取して。善玉菌の数と種類を増やして腸内環境のバランスを整えることで、腸の若返りをアシストしたり、便秘予防にも。食物繊維と一緒に食べることで、さらに効果UP。
ひと口あたり25回以上、しっかりと噛む
時間をかけてよく噛み、満腹中枢を刺激する脳内物質や食欲抑制ホルモンの分泌を促す。体内に入った食物は胃で分解され、血管を通って筋肉細胞や脂肪細胞にデリバリーされますが、筋トレ後2時間以内なら、筋肉細胞がキャッチするので、脂肪細胞への吸収が減る。
消化しにくい食物繊維を積極的に食べる
キャベツやほうれん草など葉物系の野菜・キノコ・海藻・雑穀などの食物繊維は、カロリーが少ないうえ、消化もゆっくりで腹持ちがいい。さらに一緒に食べた脂質の吸収を緩やかにしてくれるので、食後の血糖値上昇予防にも。便のかさも増すので便秘予防も期待できる。
咀嚼回数が増えるスーパー大麦を追加
筋肉を盛って脂質を削るのに最適な食材が、スーパー大麦。雑穀米の中でも低糖質、高品質食物繊維を実現した奇跡の炭水化物。優しい甘みで噛み応えもあるので、茹でてそのまま食べたり、いつもの食事にプラスしてみるのもおすすめ。
付け根のストレッチで全身の血流量を増やす
ダイエットはちょっとしたことの積み重ねですもんね。すぐに痩せたい気持ちもわかるし、きついことはしたくないのもわかる。
無理なく始めるのにもってこいな「増し増しダイエット」。
ダイエット始めようかって悩んでいるならまずこれから始めてみよう。
無理ない程度にだけど、時には厳しくもしないとだらけてしまうからね。
アラフォーでもがんばる!!!