ダイエット[太りやすさ診断] | まみのアラフォー日記

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東洋医学で「五行」とは、体を支える“5つの柱”のこと。この5つが正常に機能することで、健康が維持されると考えられている。

肝、心、脾、肺、腎の5つは「五臓六腑」の五臓。昔から漢方医学では、体を支える物差しとして、とても重要視されてきた。臓器としてではなく、さらにスケールが大きく、役割や機能として捉えられている。

 

 

ということで、五行それぞれの特徴とどのタイプの太りやすさかなど見ていく。

 

 

五行とは、自然界のあらゆるものは「木・火・土・金・水」の5つの要素からできて、そiてれらが互いに助け合ったり、抑制し合ったりすることで成り立つ。

この五行説をからだに応用したのが「五臓」で、木=肝、火=心(しん)、土=脾、金=肺、水=腎という関係で成り立っている。

それぞれに異なる役割があり、5つが互いに助け合ってバランスをとることで私たちは体だけでなく心の健康も維持できる。

 

 

自分が五行のどの部分に当てはまるかで、体質傾向を知ることができるので「太りやすさ診断」をしていきましょう。

自分がどの項目に当てはまるかチェックしてみてください

 

  • イライラ
  • 目の疲れ
  • 頭痛
  • 不眠
  • 自律神経失調症

→あてはまるものがある場合は《肝タイプ》へ。

 

  • 息苦しさ
  • 不安
  • 動悸
  • 立ちくらみ
  • 息切れ

→あてはまるものがある場合は《心タイプ》へ。

 

  • 手足のだるさ
  • 下痢
  • 膨満感
  • 口内炎
  • 口臭

→あてはまるものがある場合は《脾タイプ》へ。

 

  • 鼻水
  • 息切れ
  • 鼻炎
  • ぜんそく

→あてはまるものがある場合は《肺タイプ》へ。

 

  • 冷え
  • 耳鳴り
  • 頻尿
  • 神経痛
  • 膀胱炎

→あてはまるあてはまるものがある場合は《腎タイプ》へ。

 

《肝タイプ》

肝は、ストレスによる影響を受けやすい部分。
感情・解毒・排泄・循環・代謝などをコントロールし、血(けつ)を蓄える役割もある。これらがうまくいかないと、代謝や排泄にも影響して太りやすくなりやすい。

 

◯おすすめダイエット法

ストレスによる影響を受けやすいこのタイプ。適度に気分転換を心がけることがダイエットの秘訣。

  • 肩甲骨の上げ下ろしから、体をほぐす
  • 安眠を促すヨガ

◯おすすめ体質別漢方薬

大柴胡湯(だいさいことう):
「気」の巡りを促してからだの余分な熱をとり除き、肝の働きをよくして、脂質代謝を改善。「肝」が正常に働くと、ダイエット時のイライラにも効果が期待できる。

 

《心タイプ》

心は、血液循環・睡眠・感情・拍動などをコントロールする役割。血液循環の悪化や睡眠不足が肥満の原因となる。

 

◯おすすめダイエット法

食事中にしっかりと噛むことを意識しながら食事をとることがダイエットに効果がある。

毎日の食事メニューのバランスを振り返ることがダイエットの近道に。

 

◯おすすめの体質別漢方薬
柴胡加竜骨牡蠣湯(さいこかりゅうこつぼれいとう):
「心」の熱をとり去ることで、精神を落ち着かせてくれます。精神不安、神経症、不眠に効果がある。

 

《脾タイプ》

脾は消化・吸収をコントロールすることでエネルギーを補充する役割がある。
消化器官や膵臓、筋肉なども司っている。
消化・吸収がうまくできなくなることで太りやすくなる。

 

◯おすすめダイエット法

暴飲暴食をしてしてしまう場合は、食事の前に深呼吸をしてみよう。体全体に空気が行き渡るよう、食事を摂ると全体に行き渡ることをイメージしながら食べることがおすすめ。ながら食べや、食事中のスマホ操作は極力しない。

 

◯おすすめの体質別漢方薬
防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん):
暴飲暴食などによるからだの余分な熱をとり除き、血流や水分代謝を促し、便や汗などで、不要物を体外へ排出しからだを軽くする。脂質代謝機能を改善し、ため込んでいる脂肪を減らすのに役立つ。

 

《肺タイプ》

肺は呼吸や水分代謝、免疫機能などをコントロールしている。
肺の機能が低下することで、これらの不調が出やすくなり、水分代謝が乱れることで水太りしやすくなる。

 

◯おすすめダイエット法

ゆっくりお風呂で温まりリラックスする時間を取ろう。足の裏にある涌泉というツボをおすのもおすすめ。

 

◯体質別漢方薬
防己黄耆湯(ぼういおうぎとう):
余分な「水(すい)」をとり除き、「水」を巡らせることで水分代謝を改善。水太りタイプの肥満にも効果がある。

 

《腎タイプ》

腎は成長や発育、生殖などの生命力をコントロールする役割のほか、水分代謝も調節している。腎臓と同じように水分にも働きかけているため、機能が低下するとこれらの症状が起こる。冷えると脂肪もたまりやすくなり、血液循環も低下。

 

◯おすすめダイエット法

軽いストレッチなどからだを動かすことを心がけよう。買い物や通勤などで意識して歩く距離を増やすしたり、ヨガもおすすめ。

 

◯体質別漢方薬
・八味地黄丸(はちみじおうがん)
「腎」を補い、生殖系機能や泌尿器系の機能を高める。マウスを使った研究では熱の産生を高めることと抗肥満作用をもつという結果も出ている。

 

※漢方薬を選ぶときに重要なのは、その人の状態や体質に合っているか、ということ。うまく合っていないと、効果を感じられないだけでなく、場合によっては副作用が生じることもあるので、専門家の処方をおすすめ。

 

 

 

 

 

 

 

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陰陽五行で食事と言えばマクロビオティックです。

 

マクロビオティックでは、全ての食べ物にも「陰」と「陽」が存在すると考える。
陰性とは…遠心力・静・冷・水分過多のもの

陽性とは…求心力・動・熱・水分過小のもの

ひとつの食材にも陰と陽が存在し、また調理法でも陰と陽の分類がある。
この陰と陽のバランスをとるように食事を整えることで身体のバランスがとれ「中庸」と呼ばれる状態を維持する生活が推奨されている。

 

マクロビオティック食のメリットは大きく3つ。

 

《身体的な面でのメリット》

  • 健康維持
  • 体質改善、
  • 体力向上
  • 不眠の解消
  • 便秘解消
  • にきび、吹き出物改善
  • 血行、冷え性改善
  • 美肌効果
  • 成人病予防
  • アンチエイジング効果

 

《精神的な面でのメリット》

  • ストレスの軽減、
  • 精神力向上、
  • 人間関係の円滑化
  • 気力の向上
  • 生活習慣の改

 

《社会的な面でのメリット》

  • 農業や土地を守ることにつながりエコロジー、環境負荷の低減に貢献

 

 

《マクロビ食の取り入れ方》

1.食事のバランスを考える
 

特に食事バランスのガイドラインは重要とされ、以下の割合で食物摂取バランスが考えられている。

  • 玄米などの未精製全粒穀物:50~60%
  • 野菜:25~30%
  • 豆・海藻:10~15%
  • その他(果物・ナッツ類など):5~10%

2.基本は「玄米食」


穀物の中心として食べるものは、「玄米」。食材をまるごといただく一物全体の考え方に基づき、パンや麺類を食べる場合も、全粒粉をつかったものなど精製されていない食材の使用が基本。
特に玄米には、精製された白米にはない栄養素(ミネラルやビタミン、食物繊維)が多く含まれていて栄養価も高く、体内の重金属や化学物質を排出してくれる解毒作用やデトックス効果もあるとされているため食のベースとなっている。
また、玄米や全粒粉を食べることは、血糖値が急激に上がることも避けられるため高血圧や肥満になりにくいというメリットもあると。


3.野菜はまるごと食べる
 

野菜の皮は剥かず、基本的には洗うだけで調理をする。大根や人参など根菜類の葉っぱも捨てずに使い、皮も根も残すことなく食べるようにする。
自然の力でおいしく育った生命力のあふれる野菜の全てのパワーをいただくという考えですが、まるごと食べるということは、表面についている肥料や農薬のことに気を配ることにもなるため無農薬や有機野菜を選ぶように推奨されている。また、地元でとれた野菜を買って食べることもマクロビオティックの身土不二の思想につながる。


4.甘味料・調味料の選び方


マクロビオティックの考え方では、精製した食品を避けることが望ましいため、白砂糖を使わないようにする。マクロビオティックの陰陽の観点からも極陰性の食材とされる白砂糖は、体を冷やすとされていますので身体のために避けるようにし、甘味料が必要なときは精製のされていない米飴やメイプルシロップを使う。

塩は、未精製の自然塩を選び、醤油、味噌なども保存料や化学調味料が入っていないものを使う。
 

5.肉は食べない?避けるべき食材


マクロビオティックでは肉類は、「できるだけ避けたい食材」に位置付けられている。動物性たんぱく質は、分解されにくく体に負担がかかるという考え方があり、たくさんの量をとることは望ましくない。
また、陰陽の観点から肉は、強い陽性の食べ物とされているため食べるときには陰性の食材や調味料を組み合わせや蒸すなど陰性に分類される調理法を使う。
他には白砂糖使った市販のお菓子やスイーツなども避けるべき食べ物。白砂糖は、単糖類で体内に取り込まれると血糖値を急激に上げインシュリンを大量に発生させることから体に負担がかかるとされている。
甘みをつけるときには、白砂糖の代わりに多糖類である米飴などを使いますが、これも大量に摂取することは控えなければならない。


6.よく噛んで食べる


マクロビオティックは、「噛む」ということにも意識を向けて行う。玄米食など硬い食材は必然的に噛む回数が多くなりますが、食材をよく噛んで食べると消化がされやすくなり、胃腸への負担も減らせるというメリットもある。
具体的には、ひと口ごとに30回噛むことが目安とされている。噛むということは、あごの発達をよくし、唾液が出ることから虫歯や歯周菌の予防にもなる。また、たくさん噛むことは長い時間をかけて食べることになるため、食事の満腹感も得やすくなり食べ過ぎの防止にもつながる。

 

 
良い面もあるがちょっと注意点もある。
それは、胃腸の弱い方が玄米を食べ続けることでより胃腸への負担をかけてしまったり、食べなれない玄米で頭痛になったりと体調不良がでることも。そんなときは中止してくださいね。どんなことにも個人差がありますから。
 
 
さらにマクロビオティック×ダイエットということで、以前マクロビオティックについて触れているのでこちらも参考に。

 
 
 
いかがでしたか?最後のマクロビオティックに関しては緩く始めればいいですから...最初は3~7日間だけにしてみたり、玄米だけは毎食取り入れて、他は緩くても全然良いと思います。
 
 
 
 
 
 

 

無理ない程度にだけど、時には厳しくもしないとだらけてしまうからね。

 

アラフォーでもがんばる!!!