ダイエット[体が硬い=太る?] | まみのアラフォー日記

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絶賛ダイエット中の私

 

 

 

 

運動をこれだけしている私でもまだまだ体が硬いのだ!!

でも、パーソナルトレーニングで面白いことがあって、ダンベルベンチプレスをするんですが、始めたころは大胸筋の左右可動域(下記イラストの赤い矢印)が狭かった。ということは、ベンチプレスはもちろん他の動作が小さかった。それが、これを続けることで大胸筋の可動域が大きくなって他のパフォーマンスが上がった。

でも、いまだに股関節あたりが硬い。開脚や前屈が苦手。

 

 

「体が硬い=太る」って言われますよね(例外、力士さんは下半身柔らかいし、デブでもダンスが上手かったり...逆に痩せていても硬かったり...)。

 

体が「硬い」と「柔らかい」の違い&特徴は何だろうか?

 

[体が硬い人の特徴]

 

◯太りやすい

 

身体の硬さは、筋肉の緊張や収縮に関係していることが多い。筋肉が緊張していると、血流が悪くなり、代謝が低下しやすくなるため、太りやすくなる可能性がUP。

◯疲れやすい

硬い筋肉を動かすためには、柔らかい筋肉より多くのエネルギーを必要とする。その結果、日々の生活や運動中に疲れを感じやすくなり、悪循環に影響していく。

◯肩こり・腰痛になりやすい

身体が硬いと筋肉のバランスが崩れ、特定の部位に過度なストレスがかかりやすくなる。特に、肩や腰は日常生活で頻繁に使う部位で、痛みや不調が現れやすくなる。

◯頭痛になりやすい

筋肉が硬く緊張していると、首周りの血流の悪化する。そのため頭への酸素供給が衰え、頭痛の原因となる可能性が。

◯緊張しやすい性格

身体の硬さは、物理的な原因だけでなく、心理的な原因も関与することも。特に、緊張しやすい、ストレスを感じやすい、あるいは自分に厳しい性格の人は、筋肉が硬くなりやすいと考えられている。

 

 

[体が柔らかい人の特徴]

◯もともと、柔らかい骨格構造

人それぞれ骨格には個人差があり、生まれつきに骨や関節の形状、骨格構造が柔らかい特徴を持つ方もいる。例えば、股関節の形状が一般的な人よりも柔らかい構造を持っている人は、開脚や前屈が得意で人よりも可動域が広くなる。生まれつき関節が浅い、または靭帯や筋肉が柔らかい人は、身体が柔らかくなりやすい傾向が。

◯筋肉の弾力性が高い

筋肉の弾力性とは、筋肉が伸びたり縮んだりする能力のこと。筋肉が柔らかいと、伸びたり縮んだりする際に抵抗が小さく、可動域が広くなる。

身体が柔らかい人は、ストレッチなどの運動を習慣的に行っていることが多いため、筋肉の弾力性が高くなる。また、身体を動かすことで、筋肉の柔軟性と弾力性を維持するコラーゲンやエラスチンなどの成分が生成されるため、筋肉が硬くなりにくいとも言われている。

◯関節の可動域が広い

関節の可動域とは、関節が動く範囲のこと。関節は、骨と骨をつなぎ合わせる構造であり、関節の周りには筋肉、腱、靭帯などの軟部組織が存在。これらの軟部組織の柔軟性が高ければ、関節は大きく動かすことができる。

身体が柔らかい人の場合、筋肉、腱、靭帯などの軟部組織が柔軟であるため、関節を大きく動かすことができるのが特徴。一方、身体が硬い人の場合、筋肉、腱、靭帯などの軟部組織が硬く、関節を大きく動かすことが困難と言える。

 

 

 

 

男女(多様性の時代なので分けるのはどうかと思いますが...)でどんなデメリット・メリットがあるのか?

 

[体が硬い人のデメリット(共通)]

 

1.むくみや冷えの原因に

 

筋肉や組織が圧迫されやすくなり、血液やリンパの流れに影響を及ぼす。その結果、手足のむくみ、顔周りのむくみ、体の冷えなどの症状が現れやすくなる。

 

2.代謝の低下で便秘の原因に

 

身体の硬さは、消化器系の動きを鈍くする可能性がある。これにより、食物の消化や排出が遅くなり、便秘の原因となることがある。

 

3.内臓機能の低下への悪影響

 

身体の柔軟性が低下すると、内臓周りの筋肉や組織が圧迫され、内臓の働きに悪影響を及ぼすことがある。例えば、肝臓や腎臓などの機能が低下するリスクが考えられる。

 

4.血行不良による肩こりや腰痛への影響

 

硬くなった筋肉は、全身の血液の流れを妨げる影響がある。これにより「肩」「腰」などの部位に疲労物質が溜まりやすく、肩こりや腰痛の原因となることが考えられる。

身体の硬さは、日常生活の質や健康を低下させる要因となりうるため、定期的なストレッチや筋膜リリース、適度な運動などを取り入れ、身体の柔軟性を維持、向上させることが重要。

 

 

[体が柔らかい人のメリット(男性)]

1.老け防止に効果を発揮してくれる

 

身体が柔らかいと、筋肉や関節が適切に機能し、姿勢が良くなるとされている。良好な姿勢は若々しい印象を与え、また筋肉や骨格のバランスが整うことで、老化に伴う不調や痛みを予防することが期待できる。

 

2.運動(スポーツ)技能が向上する

 

男性が参加するスポーツやアクティビティ、特にバスケットボール、サッカー、野球、格闘技などでは、身体の柔軟性が動きの幅やテクニックの向上に直結する。例えば、柔らかい身体は、高いジャンプや柔軟な動きを可能にし、競技のパフォーマンスが高まると言える。

 

3.疲れやすさ(疲労感)を軽減してくれる

 

柔軟な筋肉は、日常生活や運動中のストレスや緊張を軽減する役割が。筋肉の緊張や硬直が少ないと、血流がスムーズに流れやすく、筋肉への酸素供給力がUPするため、疲労感の軽減に効果を発揮してくれる。

 

これらが、特に男性に嬉しいメリット。ただし身体を無理に柔らかくしようとすると、ケガのリスクが高まります。ストレッチやヨガなどのエクササイズは、無理のない範囲で行うように。。

 

 

[体が柔らかい人のメリット(女性)]

1.美容(アンチエイジング)が期待できる

 

身体の柔軟性がアンチエイジングに効果的である理由は、ズバリ筋肉の柔軟性が肌のハリやトーンをUPさせてくれるから。筋肉が柔軟であると、肌の下の筋肉も程よいバランスを保ちやすく、シワやたるみの予防につながる。

 

2.血流(リンパ)が良くなり新陳代謝がUPする

 

柔軟な筋肉は、血流促進(血行改善)をサポート。身体が柔らかいと、血液やリンパの流れがスムーズになり、これが新陳代謝の向上に繋がる。新陳代謝が活発になることで、肌のターンオーバーが促進され、肌が綺麗に保たれる効果も期待できる。

 

3.スリムな体型への効果(ダイエット促進)が期待できる

 

身体が柔軟であると、運動時の筋肉の動きがスムーズになり、エクササイズの効果が最大限に引き出される。柔軟性を保つことで、筋肉の質も向上し基礎代謝のアップにも繋がる。これが、スリムな体型への効果やダイエットをサポートする要因となってくれる。

 

体が柔らかい人にもちょっとデメリットがある。

 

実は身体が極端に柔らかすぎると「姿勢の悪さ」「関節の不安定さ」に影響を及ぼす場合もある。柔らかすぎると、筋肉を安定させるだけの筋力がないため、姿勢が悪くなってしまったり、関節が不安定になり怪我などのリスクに繋がることも。

 

 

 

 

 

 

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「股関節」が硬いと太るのは?柔らかいと痩せやすいのは?

 

「股関節」が硬いと、血流やリンパの流れが悪くなり、代謝が落ちて、痩せにくい身体に影響を及ぼす。また、身体全体に歪みが生じることで、脂肪や筋肉の付き方にも悪影響。

股関節が硬くなる原因は、筋力低下。主な要因のひとつは、仕事や通勤などで長時間座っていること。股関節を柔らかくすることで、骨盤の安定、姿勢改善をし、お腹痩せにつながる。また、むくみ解消をしたり、冷えにくくなるので脂肪を溜め込まない代謝の良い身体になる。

 

では柔らかい人は?

身体の柔軟性が高いと、痩せやすいのは本当だ。筋肉や腱の柔軟性が高いと、血液やリンパの巡りがよくなり、代謝も高くなるため。また関節の可動域を広げることで、日常生活で消費するカロリーが高くなる(基礎代謝が高まる)ことも、痩せやすさの一因。

逆に身体が硬いと血流が悪くなり、代謝も低くなるため太りやすくなる。筋肉が固ければ、関節の可動域が狭くなり、柔らかい人に比べると日常生活で消費するカロリーも低くなりがち。身体を柔らかくするために習慣的にストレッチやマッサージを取り入れると、筋肉が引き締まり、それによって一日の基礎代謝があがるのでカロリー消費に効果的。

ただし、身体がただ柔らかいだけ、ストレッチだけで体重を落とすことはできない。ダイエットとは運動と食事をセットで指すので、両方実戦しよう。

 

 

 

 

いくつかストレッチ法をのせておきます。是非やってみてください。

 

 

 

 

 

っていうか、私もしっかりやらなくちゃショボーン

 

 

 

 

 
 
 
 
 
 
 
 

 

無理ない程度にだけど、時には厳しくもしないとだらけてしまうからね。

 

アラフォーでもがんばる!!!