絶賛ダイエット中の私。
1970以降に流行したダイエット食品ってどんなもの?
っていうかこんなものがっていうものもあって面白い。
色々振り返ってみよう。
1970年代
紅茶キノコダイエット
特殊な微生物でできたゲル状の固まりを砂糖とともに紅茶に漬けて2週間近く発酵させ、その培養液を飲むダイエット法。ゲル状の固まりがキノコのように見えることからこの名がついた。紅茶キノコはデトックス効果もあり、健康的な髪・肌・爪を作るお茶で、がん予防、新陳代謝、アルカリ体質改善、免疫の向上などに効き目があるとされている。
1980年代
リンゴダイエット
1個分で約100~150kcalしかないりんごは、お腹いっぱい食べても摂取カロリーが普段の食事に比べかなり抑えられることから、ダイエットに有効な果物。また、りんごにはダイエットや美容に役立つ成分も豊富で、整腸効果や塩分の排出作用、抗参加作用がある。
こんにゃくダイエット
ローカロリーな「こんにゃく」がダイエットによいのはもちろんのこと、主成分である「グルコマンナン」が食べ物から摂取された脂肪やコレステロールの吸収を抑制。さらに「グルコマンナン」という水溶性の食物繊維がお腹の中で膨らみ食欲を抑えると同時に、食物繊維のおかげで便秘も解消できるのが痩せる理由。
ゆで卵ダイエット
1日3食ゆで卵を食べるというダイエット法。ゆで卵は腹持ちがよく、またそれほどカロリーが高くないので1日に摂取するカロリー総量も抑えられるという。卵の値段が安いのでお財布にも優しいダイエット法でした。
酢大豆
酢につけた大豆を食前に数粒食べるダイエット法。 大豆にはレシチンやサポニンという脂肪をつきにくくさせる物質が含まれていて、酢には脂肪を燃焼させる効果がある。まずくて挫折する方が多かったよう。
1990年代
寒天ダイエット
寒天ダイエットは置き換えダイエットの一種で、空腹を感じた時に空腹感をまぎらわすために寒天を使った加工食品を食べるダイエット方法。寒天の加工食品は食物繊維と水でできているため、これを食べることにより胃を物理的に膨らませることができる。
また、寒天に含まれる食物繊維が便を排出させる効果を持つため、便秘解消効果も見込める。
黒酢ダイエット
黒酢に含まれているアミノ酸とクエン酸を利用し、効率よく代謝アップさせる事に着目したダイエット方法。黒酢を飲むだけでは時間がかかる事がありますが、黒酢と一緒に軽い運動をすることで、よりアミノ酸の効果を発揮することができるので、脂肪燃焼効果も高まる。
唐辛子ダイエット
トウガラシを食べると体内で吸収されたカプサイシンが脳に運ばれて、アドレナリンの分泌を促進し体が熱くなり、汗が吹き出す。 アドレナリンが分泌されると、体が興奮して体温が上がります。体温が上がると発汗し、新陳代謝が活発になって脂肪の分解が行われる。カプサイシンは摂取後すぐに発汗などの効果が現れるため即効性があり、有酸素運動よりも効率的に脂肪の分解が行われるとも言われている。
2001年
ミネラルウォーターダイエット
体内の基礎代謝を上げる事に自然と結び付き、体内の過剰な塩分が尿として排出もされますのでむくみの解消や内臓機能の正常化を促す効果が期待できる。一度に多く取るよりも、何回かに分けて飲んだ方が効果が期待できる。
2023年
にがりダイエット
にがりダイエットは食事と一緒ににがり水を飲むだけのダイエット法。マグネシウムをはじめ、様々なミネラル分が美容と健康にうれしい効果をもたらす。糖質脂質の吸収を穏やかにするにがりと豚肉(ビタミンB1)と合わせて脂肪燃焼効果も期待大。にがりは、海水を濃縮したときの塩を除いた残留物であり、その主成分は塩化マグネシウムで、昔から豆腐を作るときの凝固剤に利用されてきた。
2004年
グレープフルーツダイエット
1日に1個のグレープフルーツを、3食の食前に食べるダイエット法。グレープフルーツの苦み成分である「ナリンギン」には、食欲を抑えて少量の食事でも満腹感が得られる効果があるため、ダイエット中にありがちな空腹によるストレスの緩和に役立つ。
また、香り成分である「ヌートカトン」には、交感神経を活性化することで脂肪燃焼を促進させる効果がある。
もろみ酢ダイエット
もろみ酢に豊富に含まれる『クエン酸』は、脂肪や糖質の燃焼を助ける。また疲労回復にも効果的。さらに、もろみ酢には米酢の20倍のアミノ酸が含まれているといわれており、これらの成分に着目したダイエットがもろみ酢ダイエット。
2005年
プーアル茶ダイエット
プーアール茶には、ダイエットに効果の高い重合カテキンをたっぷり配合している。また、ビタミンやマグネシウム、鉄分などの栄養素を補給でき、健康的なダイエットを実現する。 ダイエットプーアール茶を飲むことで、便秘を解消しながらダイエットを促進。
2006年
チョコレートダイエット
カカオマスに含まれるポリフェノールという成分によって、血液がサラサラの状態になり、新陳代謝を活発にしてくれる。そして、カカオバターに含まれるオレイン酸がコレステロールを減少させ、さらに、カカオ豆に含まれるテオブロミンという成分には、リラックス効果があり、食欲を抑制してくれる。
豆乳クッキーダイエット
豆乳クッキーの主成分である大豆は「畑の肉」とも呼ばれていて、大豆たんぱく質は、余分な中性脂肪やコレステロールの吸収を防ぐことや基礎代謝を高めて、腸内の環境を整える働きもある。そんな腹持ちの良い豆乳クッキーを1食分の食事代わりに食べるというダイエット法。
2007年
納豆ダイエット
発酵して納豆になることで消化性が向上し、含まれるビタミンやミネラルも増加することで、たんぱく質の消化吸収率も9割以上にアップするといわれている。
また、納豆には便通をよくして腸内環境を整える不溶性の食物繊維も豊富に含まれているため、ダイエットの大敵である便秘解消にも役立つ。
キャベツダイエット
キャベツダイエットとは、食事の前に生のキャベツをよく噛んで食べるというダイエット法。時間をかけてよく噛むと脳の満腹中枢が刺激されるので、少ない食事量でも満足することができ、摂取カロリーが低くなるので痩せることができる。 また、キャベツに含まれるビタミンCによる美肌効果、ドロドロ血液、糖尿病、高血圧、便秘の解消など、女性にうれしい効果が多いようだ。
2008年
朝バナナダイエット
また消化が早いので、通常の食事を取って活動するよりも脂肪燃焼時間が長くなり、結果的に痩せる為の効率が良くなる。
2009年
夜トマトダイエット
夜トマトダイエットというのは、夕食にトマトを一緒に食べるというダイエット方法。目安としては、中程度の大きさのものを3個程度あれば良い。夜にトマトを食べると、その豊富なビタミンやミネラルが拍車を掛けるように代謝を上げていく。トマトに含まれるリコピンという成分には、デトックス効果がありますので、お通じの調子を整えてくれる。
2010年
ヨーグルトダイエット
ヨーグルトの中にある「乳酸菌」は体にとって良い働きをする「善玉菌」とよばれ、乳糖などの糖類を栄養源にして酸を作り出し、これらの酸が腸を刺激することで便秘予防効果が期待できる。腸の調子が良くなるということは、腸の運動量が増えるということなので基礎代謝量アップにもなり、痩せ体質にもつながる。
2013年
サバ缶ダイエット
サバに含まれる不飽和脂肪酸「EPA」が、食欲抑制効果や、糖質が腸で緩やかに吸収される働きを持ち、血糖値を下げる「GLP-1」というホルモンの分泌を促進させる。「GLP-1」は必要以上の食べ過ぎを抑えて、糖分が腸で緩やかに吸収される働きを持つ「やせるホルモン」であり、小腸を刺激する食べ物を摂ることによって分泌が促進する。
全部じゃないけど試したことある私。今思えば、1つ食べって栄養バランス良くないんよね。
ダイエットは「運動+食事管理」ですからね。
無理ない程度にだけど、時には厳しくもしないとだらけてしまうからね。
アラフォーでもがんばる!!!