ダイエット[水泳] | まみのアラフォー日記

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絶賛ダイエット中の私。

 

 

「水泳」ってしっかり泳ぐと疲れるから結構消費するんじゃないかなって思う。

どれくらい効果あるかは知らない私。そこで、水泳の効果を色々深掘りしていこう。

 

 

[メリット]

 

1.衝撃が少ない

 

水中では浮力がはたらくため、膝や腰などの関節への負担が軽減。肩まで水につかった場合には水の浮力によって体重が約10%まで減少するといわれており、陸上運動と比べ関節に負担をかけることなく運動ができると考えられている。ということから、肥満の方や足腰に不安のある方でも取り入れやすい運動の1つ。さらに、水中では無重力に近く「抗重力筋」が解放されて緊張緩和・リラックス効果も期待できるとされている。

 

抗重力筋とは…地球から受ける重力に対して姿勢を保ち続けるために使う筋肉のこと。首・胸部・腹部・太もも・ふくらはぎにかけて各部位の前後に張り巡らされている。立っていても座っていても抗重力筋のどこかは常に緊張状態にある。そのため収縮状態になりやすく、疲労しやすい筋肉でもある。

 

2.高い消費カロリー

 

水泳が陸上運動よりも消費カロリーが高い理由としては水温が大きく関係していると。

プールの水温は体温よりも低いため体熱を奪いやすいため、逆に水中で体温を保つために多くのエネルギーを消費しようとする。

実際に陸上での歩行と水中ウォーキングのメッツや消費カロリーの違いについて比較していく。

 

メッツとは…運動強度を示す単位です。安静時を1メッツと考え、その何倍のエネルギーを消費するかによって活動の強度を定める。例えば、歩く・軽い筋トレをするといった行動は3メッツ程度、ジョギングは6メッツといわれている。

《陸上歩行でのメッツ》

《陸上での歩行と水中ウォーキングの消費カロリー(30分)》


「水泳は1時間で1000kcalを消費できる」なんて情報もあるが、カロリーの消費量は体重や泳ぐスピードによっても個人差は大きいです。

 

3.脂肪燃焼

 

水泳はジョギングやウォーキングと同様、有酸素運動の1つ。
人間の体のエネルギー源は、大きくわけると糖質と脂肪。どちらも使用されていて、有酸素運動は無酸素運動と比べて、より脂肪を使う割合が高くなる。 
有酸素運動を始めると、毛中の糖質がエネルギーに変換され、20分ほど経つと脂肪が活発になり脂肪のゴールデンタイムに。とは言えそれ以前でも脂肪は使われているの10分の運動でも効果がないわけではないが、やはり20分以上の運動でより効果を高めましょう。

有酸素運動は基礎代謝UPにもつながり、ストレス軽減にもなるのでダイエットに最適。

 

4.心配持久が高まる

 

心肺持久力が高まることによって心臓や肺のはたらきが強化されれば酸素の摂取量が多くなり、その分体を長く動かすことができる。体を長く動かせるということは、身体活動量の増加につながり、肥満や動脈硬化といった生活習慣病の予防になると考えられている。研究では心肺持久力が高い人の方が低い人に比べて、死亡リスクが2倍近く低いということもいわれている。

水泳を継続すると心肺機能も強くなります。心肺機能が高まると、心臓や肺がしっかりと働き、血液や酸素の運搬も行き届いて体内が活性化するため、基礎代謝がUPして良いこと。

 

5.血流が良くなる

 

水圧は深いところほど大きな圧になり、反対に水面の近くでは小さな圧になる。

プールに立っている状態なら自然と上半身に向けてかかる水圧が徐々に弱くなるため、下半身が圧迫され下にたまった血液の循環や老廃物の回収が行われる。体の血流が良くなるだけでなく、腹部や胸部に水圧がかかることで水中での呼吸は自然と腹式呼吸が促され、呼吸機能が向上するというメリットもある。

 

 

 

水泳と言っても泳ぎ方はいくつもある。どれがおすすめなのか?

 

クロール・平泳ぎ・背泳ぎ・バタブライ・水中ウォーキングで比較していこう。

クロールは他の泳ぎ方と比べて運動強度が高く、よりダイエット効果が期待できる泳ぎ方。なにより、誰もが泳ぎやすいのではないでしょうか?

でも、泳ぎが苦手っていう方は水中ウォーキングでも効果がないわけではないで、こちらから始めてみるのもいいですよね。

 

 

どれくらい運動したらいいの?

 

週2~、30分~/回がおすすめ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

水泳をする上で気を付けたいこともある。

 

1.水温による体の冷え

 

水の温度は体温よりも低いため、体の冷えには十分注意。冷え切ってしまった体は、防御反応として脂肪を蓄えようとする。
温水プールがあれば一番いい。また、水泳後はしっかりとシャワーを浴び、温かいものを飲むのがおすすめ。体力の消耗もあるため、帰宅後に軽く睡眠を取るのもいいですね。

 

2.泳いだ後の空腹感

 

水泳はカロリー消費が激しい分、終わった後に空腹感を覚えやすい。そこで消費カロリー以上の食事を摂取しては...逆にカロリー消費したからといって食事を抜くのも良くない。

水泳は全身の筋肉を鍛えてくれるため、おすすめは、たんぱく質を摂ること。
 

 

 

水泳はしっかり行い、バランスの良い食事をとることでダイエットに向いている1つです。

運動が苦手な方でもウォーキングから始めることができるので気軽に運動できる。あなたもダイエット法の1つとしてやってみませんか?

 

 

 

 

 

 

無理ない程度にだけど、時には厳しくもしないとだらけてしまうからね。

 

 

アラフォーでもがんばる!!