健康管理って難しいもんですね。
さて、今回は…
頭痛に長期間悩まされている場合、医療機関を受診することが大切ですが、自分でも頭痛の基本的な知識を学んでおくと、可能な範囲でセルフケアする場合に役立つといいます。
そこで今夜は、お悩みの方も多い頭痛のお話を専門家から学んでいきましょう。
🙄頭痛の種類を正しく判断
専門家いわく「日常的に悩まされている頭痛が、どのような種類の頭痛の傾向にあるか、ある程度把握しておくことが大切です。
病状の正確な診断は医師がおこなうものですが、ここでは頭痛の種類を判断するのに役立つ管理方法や、予備知識をみていきましょう。
➜頭痛について記録する
頭痛の症状は個人差が大きいため、自分の頭痛について、じっくり観察しましょう。
日記のように、どんなときに、どのような痛みが起き、痛みはどれくらい続いたかなど、頭痛の様子を書きとめておくと対策がとりやすくなります。
例えば片頭痛持ちだと思っていても、時々緊張型の頭痛が起きていたり、ちょっとした生活習慣が頭痛のきっかけになっていたなんてこともあります。
専用の頭痛ノートを作成するもよし、普段使っている手帳を利用するもよし。
頭痛が起きたら忘れずに記録する習慣をつけましょう。
記録する内容として…
・頭痛が起きた日付、大体の時間帯、痛みが継続した長さ(時間)
・頭痛の詳しい症状(脈打つような痛み、重く圧迫感のある痛みなど)
・頭痛以外の症状(肩や首のこりを伴った、吐き気があったなど)
・頭痛の前に感じた症状(目がチカチカしたなど)
・薬を服用したかどうか
・生理があった期間
など。
➜一次性頭痛
頭痛には、大きく分けて一次性頭痛と、二次性頭痛があります。
二次性頭痛は、例えば脳腫瘍やクモ膜下出血、脳卒中といった脳や頭部の病気の症状の一部としてでてくる頭痛であり、その要因となっている疾患について治療したり対処したりすることが重要であるため、ここでは主に、一次性頭痛についてみていきましょう。
代表的な一次性頭痛には、以下のようなものがあります。
➜片頭痛
ちなみに、偏頭痛という表記も広く使われていますが、医学的には『片頭痛』が正しい名称です。
主に頭の片側が痛むことに由来していますが、実際には両側性の頭痛を経験している人もいます。
片頭痛の特徴はズキズキとした脈打つような痛みであり、吐き気を伴うこともあります。
また、頭痛の前兆としてキラキラとした光を感じる場合があります。
比較的、男性よりも女性に多くみられる頭痛であり、脳血管の収縮や拡張のほか、生理周期に関連して片頭痛が起こるケースもあることから、女性ホルモンが関係しているという説もあります。
➜緊張型頭痛
多くの場合、後頭部を中心として頭全体に圧迫されるような、締めつけられるような痛みを感じます。片頭痛がズキズキとした拍動性であるのに対して、緊張型頭痛は主に非拍動性の痛み(脈打つ感じはしない痛み)です。
➜群発頭痛
一次性頭痛の中では、比較的症例の少ない頭痛です。
群発頭痛は片側の目の周辺や、前頭部、側頭部にかけて激しい痛みを感じる頭痛です。
原因はまだ分かっていませんが、目の後ろを通っている動脈の炎症や、体内時計などが関係しているのではないかといわれています。
特に夜間や睡眠中に頭痛が起こることが多く、発作時には頭痛と同じ側の目が充血したり、涙がでたりという症状もみられます。
頭痛の頻度としては1日〜数日の間に長時間の痛みが何回も起こり、その群発期が過ぎると、ある程度の期間起きない、というケースが多くみられることも特徴です。
➜その他の一次性頭痛
激しい運動の後や暑い日の熱中症など、脱水状態で起こる頭痛や、お酒を飲み過ぎることで起こる二日酔いに伴う頭痛も一次性頭痛の一種です。
🙄痛みが続く場合や痛みが激しい場合は
頭痛が起こる場面や痛みの特徴などがどのような頭痛のタイプに該当していたとしても、発作が一時的なものでなく長期化している場合や、激しい痛みを感じる場合には医療機関を受診することをおすすめします。
医療機関では診察や必要に応じた検査のうえで、診断をおこなってくれます。」とのこと。
次回は、頭痛の痛みを和らげるためにできることについて学んでいきましょう🍀
