ほんと健康第一ですよね🙄

さて、今回は前回の続き。

寒い季節に心がけたい体の整え方。

今夜も日常でできる冬の養生を、漢方コンサルタントさんから学んでいきましょう。


⛄冬の養生で気をつけたいポイント

漢方コンサルタントいわく「厳しい寒さで、気血のめぐりが滞りやすい冬、日常生活で気をつけてほしいポイントを、さらにご紹介していきましょう。

まず、体には特に冷やしてはいけない部分があります。

それは、首・お腹・足首の3カ所。

➜足首

足首=くるぶしのあたりには、たくさんの経絡(けいらく)が走っています。

経絡は、体の表面と内臓をつなぐ道。

だから足首を冷やすと、内臓も冷えてしまうのです。

これが体調を崩す原因に。

生理痛がひどくなったり、頻尿になったり、腰痛が悪化するといった悪影響が出ます。

上はしっかりコートを着ていても、足首が出ている人が多いですよね。

くるぶしまでの短いソックスは控えて、足首まで隠れる服装を心がけてください。


➜首

首周りも冷やすと、咳が出やすくなり、養生的には体の抵抗力を低下させて、風邪の要因となることも。

マフラーなどで、冷気にさらされないよう気を配りましょう。


➜お腹

お腹、腰回りも冷やさずに。

腰は『腎の府』とされる重要な場所。

腎は成長、発育、生殖を司るので、ここが弱ると体も見た目も老けてしまいます。

また、お腹は血液が集まっているので、お腹の冷えは血液を冷やし、冷たい血液が全身をまわって、冷えを広げることになります。

冷えやすい人は、腹巻をするのもいいですし、湯船で温まってください。


⛄長い夜は睡眠で体を鎮静させる

冬の養生の2つめは、睡眠をたっぷり取ること。

冬の長い夜は、体を休めて鎮静させるように過ごすべきなのです。

夜更かしすると、腎の中にためてある生命エネルギー『腎精』を損なってしまいます。

ふだんより5分でも10分でも、できるだけ早寝して、気血のめぐりを悪くする夜更かしを控えてください。

そして朝起きるときは、布団から出る前に部屋を暖めておき、陽気の消耗を防ぎましょう。


⛄『静』で過ごし運動も控えめに

冬の養生の3つめは『静』を意識すること。

運動やさまざまな活動も、いつもよりやや控えめにするのが良いのです。

中医学の古典によると、冬場の大量発汗は控えるようにとされています。

漏れ出るものは、気血の消耗につながるためです。

乾燥する冬場は、呼吸をするたびに体から水分が奪われていきます。

汗をかくのは、カラカラに乾いた体から、さらに水分を絞り出すということ。

だから運動するにしても、いつもより軽くして、汗をダラダラかくほど行わないようにしましょう。

たとえば、雪の多い地方で、厚着をして雪かきをして大汗をかいてしまう、ということもあるでしょうが、その場合は、食べ物で補給したり、早寝するなどして、消耗した体を弱らせないようカバーすることが大切です。

サウナやヨモギ蒸しで体を温めることが流行っていますが、これも軽く汗をかく程度にしておかないと、体質によっては健康になるつもりが、逆に気血を損ねてしまいます。

入浴も、長風呂は控えて、ジワッと汗をかくくらいにしてください。

お伝えしたように、冬は『休む』ことが大切な季節です。

現代人は何かと、前向きにがんばることがよしとされがちですが、がんばらないことが冬の養生なのです。

エネルギーの使い過ぎを防いで体力を温存し、春や夏の活動する季節につなげていく。

私たちの体に刻まれた季節のリズム、四季折々の養生を身につけて、病気や不調を寄せつけない体を保っていきましょう。」とのこと。

季節によって養生も変わっていく、日常に取り入れて健やかな毎日をお過ごしください🍀