今日もよく晴れた1日となりました🌞

さて、今回は…

寒い季節に心がけたい体の整え方があるそうです。

エネルギーが弱くなるこの時期は、温かく静かに過ごすことがポイントなんだそうです。

特に大切な1日のスタートとして、お粥でやさしく体を目覚めさせるのがおすすめといいます。

今夜は日常でできる冬の養生を、漢方コンサルタントさんから学んでいきましょう。



⛄冬はエネルギーを収める季節

漢方コンサルタントさんいわく「冬は太陽のエネルギーが弱くなり、あらゆるものが活動を控えて静かに過ごす季節です。

木は根に栄養をたくわえて葉を落とし、動物は秋の収穫期にたくさん食べたら冬眠に入る。

蔵に収めて戸を閉ざすように過ごすことから、中医学では冬の時期を、閉蔵(へいぞう)といいます。

人もエネルギーを外に向けて使うことを控え、内に収めて守るように気血の流れを整えることが大事です。

そこでおすすめしたいのが、朝をお粥で始める養生です。

寝起きは1日でいちばん体温が低く、中医学で陽気が立ち上がっていないとされる時間帯です。

このタイミングで冷たい物を摂ると、立ち上げるべき陽気を落として消耗し、朝から疲れる要因となります。

特に冬は体を温め補ってあげると同時にエネルギーを蓄えておきたい季節です。

お粥は温かくて消化もよく、脾胃(ひい)をゆっくり優しく目覚めさせてくれます。

脾胃とは、胃腸にあたり、気血を生み出す働きのある場所。

ここが元気なら、食べ物からエネルギーである『気』と、栄養である『血』を生み出し、全身にめぐらせることができます。

お粥はとろみがあり、消化吸収がおだやかに進むのがポイントです。

中医学的には、体を冷やしにくく暖かさを保ちやすく、乾燥した体にうるおいを補給してくれる、冬の季節の万能食。

さらに、寒さに負けない気血を作り出し、1日の流れをスムーズにする働きで、朝のスタートに最適なのです。


⛄お粥は手軽に作れる?!

お粥はシンプルな食べ物ですが、心がけてほしい摂り方のポイントがあります。

1つは『噛む』こと。

お粥はズズッとすすって、噛まずに飲み込む人が多いのではないでしょうか。

お粥は消化のよい食べ物ですが、咀嚼して唾液と混ぜて初期消化をしっかり行い、体に負担をかけないようにしましょう。

また、お粥は米から炊くもので、ごはんに水を足して加熱したものは雑炊です。

実は、固いままのことが多いのですが、水分があるので噛まずに飲み込んでしまい、逆にお腹の負担になりやすいので要注意です。

雑炊タイプにする場合は、やはりしっかり噛むことを心がけてください。

また、白粥のままで十分な働きがありますが、これをベースに、体調や目的に応じて食材を加え、健康効果をプラスするのもおすすめです。


【不調別おすすめのプラス食材】

例えば…

・冷えが強い…しょうが、ネギ

・疲れやすい…ジャガイモ、さつまいも、長いも、カボチャ、栗(甘栗でもOK)

・肌の乾燥が気になる…ごま、松の実

・むくみやすい…ハトムギ、小豆


お粥は土鍋で作るとおいしくできるとされますが、スープジャーで手軽に作ることもできます。

寝る前に仕込めば、起床時にはできているので、忙しい朝でもお粥を楽しめます。

2週間ほどなら冷凍保存もできるので、続けやすい方法で朝食に取り入れてください。


【スープジャーお粥の作り方】

①米を洗ってスープジャーに入れ、沸騰した湯を注ぎ、2~5分余熱する。

②湯を捨て、米の6倍量の沸騰した湯を入れ、2時間ほど置けばできあがり。

寒い時期は、タオルやカバーで覆って保温するとしっかり熱が通ります。

ちなみに、スープジャーの製品によっては保温力が低く、熱が通りきらないものもあるので、ご注意ください。」とのこと。

次回は、冬の養生で気をつけたいポイントを学んでいきましょう🍀