明日も寒そうですね⛄
さて、今回は…
徐々に気になり始めました、花粉による鼻水や目のかゆみ。
まだまだ寒いこともあり、サラサラした透明な鼻水が止まらない…と悩む方も多いのではないでしょうか?!
そこで今夜は、花粉症コーナーでよく目にする漢方薬『小青竜湯』を解説するとともに、花粉の時期におすすめの甜茶アレンジを漢方専門店から学んでいきましょう。
🌲花粉シーズン到来、花粉症の代表漢方薬とは?
➜小青竜湯の期待出来る効能効果
漢方では、花粉症のつらい鼻水を、体内に溜まった余分な水が原因のひとつと考えます。
小青竜湯に使われている『青竜』とは、雲や水を動かす力を持つ伝説の神獣のこと。
その名の通り、体に溜まった余計な水を排出し、鼻の通りを良くしてくれる頼もしい漢方薬です。
また小青竜湯には、以下の働きを持つ生薬が含まれています。
・麻黄(まおう)・桂皮(けいひ)
➜体を温めて発汗を促し、鼻水を外に追い出す
・乾姜(かんきょう)・細辛(さいしん)・桂皮(けいひ)
➜肺を温め、血水の巡りを良くして鼻の通りを良くする
・五味子(ごみし)
➜収れんにより、咳を沈め鼻水を止める
・《半夏(はんげ)
➜痰をとる
・芍薬(しゃくやく)、甘草(かんぞう)
➜発汗による消耗を補う
透明で水様の鼻水は、漢方では体が冷えている『寒(かん)』のサインととらえます。
小青竜湯はこうした症状に特に効果的で、花粉症漢方薬の代表格とも言えるでしょう。
眠くなる成分が含まれていないため、仕事中や運転の機会が多い方にも適しています。
ただ、鼻づまり感が強い人や、粘り気のある黄色い鼻水が気になる人には、小青竜湯以外の漢方薬が合う場合も。
体質に合わせた漢方薬の選び方は、かかりつけ医、薬局薬剤師や登録販売者に相談してみてくださいね。
🌲花粉シーズンを乗り切る、おすすめ甜茶アレンジ
この時期、手軽に取り入れられる飲み物として注目したいのが、甜茶(てんちゃ)。
天然の甘味成分が含まれていて、砂糖やはちみつなしでもやさしい甘みが味わえるお茶です。
身近な薬膳素材をプラスすれば、よりおいしく楽しめますよ。
➜生姜
煮出した甜茶にスライスした生姜をプラス。
飲むことで体がポカポカ温まります。
➜クコの実
カップに甜茶を注ぎ、杏仁豆腐でおなじみのクコの実を2~3粒トッピング。
お茶と一緒にクコの実も食べられます。
➜大葉
カップに洗った大葉を1枚入れ、甜茶を注ぎます。
大葉の香りが広がり気持ちもリフレッシュ。」とのこと。
つらい花粉シーズンは、漢方と薬膳の知恵を取り入れて乗り切っていきましょう✊
