こんにちは。
健康管理士で健康総合コンサルタントの武藤です。
一昨年から、「変形性膝関節症」で悩んでいます。
「変形性膝関節症」は、膝の軟骨が減り、その他の部分に影響して、
痛みが出る病気です。
痛みを感じるのは、軟骨ではなく周辺組織なのですね。
しかし、やはり軟骨の減り具合で、症状が大きくなるのも事実のようです。
さて、「変形性膝関節症」の治療には、大きく分けて、保存療法と手術
療法があります。
最近では、その中間に再生療法という治療も普及してきたそうです。
しかし、この再生医療は、まだ健康保険の適用がないので、自費治療
になるので、高価な治療になります。
また、自分自身の血液や脂肪を使った治療なのですが、その効果にも
絶対的な物はないようです。
さて、今私が行っているのは、保存療法になります。
実は、「埼玉協同病院」さんでは、人工膝関節置換術を勧められていました。
あなたは、保存療法をしても、ゆくゆくは人工関節になるので、早めに
人工膝関節置換術をした方が良いと言われていたのです。
本当に歩けないようなら、手術も視野に入れるのですが、私の体なので
自分の努力で回復できるのなら、自分で努力しようと思ったのです。
「埼玉協同病院」さんは、股関節や膝関節の人工関節置換術を得意と
する病院でした。
年間の手術数でも、全国で上位に入る病院だったのですね。
手術に使用するロボットも3台あり、日本有数の人工関節置換術を多く
実施する病院なのです。
ですので、手術を勧められたのですね。
しかし、私は、まだ仕事をしていますので、手術をして入院するのは、
避けたいと思ったのです。
ですので、手術は最後の手段と考えて、保存療法を選択したのです。
保存療法には、様々な方法がありますので、次回に書きたいと思います。
では。