◆1 健やかに暮らせる人吉(子育て・福祉・介護)
現在、税負担の重税感は決して低いものではありません。生活感等に応じた負担のあり方の検討が必要です。また、少子高齢化に対応し、子育て、高齢者などへの的確な対策を進めます。そこで、大きく5つの施策を進めます。
(1)各種税負担感の軽減促進
(2)子育てに関する医療・保育サービスの拡充
(3)市民全体が健康になる活動を支援
(4)ご高齢の方がいきいきと暮らせる様々な支援の拡充
(5)障がい者の方が暮らしやすいまちづくりの促進
<まちづくりの方向性>
(1)各種税負担感の軽減促進
〔1〕国保税や介護保険料の軽減促進
〔2〕各種減免措置情報などの市民への周知促進
〔3〕市民税などの利活用情報の積極的公開
(2)子育てに関する医療・保育サービスの拡充
〔4〕周産期医療など、安心して子どもを産み育てる環境づくり
〔5〕利用時間の延長など子育てしやすい保育サービスの促進
〔6〕子育てに関する相談機能の充実
〔7〕病児・病後児保育の支援策の拡充
〔8〕不妊・不育治療への支援策の拡充
〔9〕子どもの虫歯ゼロに向けての啓発
(3)市民全体が健康になる活動の支援
〔10〕がん検診などの各種検診率の向上促進
〔11〕各種健康に繋がる運動実施の促進
〔12〕人間ドックなどの助成金拡充
〔13〕中学校卒業までの医療費無料化
〔14〕学校給食費の段階的な全額補助化
〔15〕大学などの研究機関と連携し食習慣と生活習慣の実態把握を促進
(4)ご高齢の方がいきいきと暮らせる様々な支援の拡充
〔16〕地域包括支援センターのサービスの拡充推進
〔17〕ご高齢の一人ひとりに寄り添う支援サービスの拡充
〔18〕認知症への積極的な対応
(5)障がい者の方が暮らしやすいまちづくりの促進
〔19〕コミュニケーション手段の確保を図るための支援者の人材養成
〔20〕公共施設等でのバリアフリーの推進
〔21〕各種作業所への幅広い経営支援の実施
〔22〕商工会議所等と連携した、障がい者雇用の促進
〔23〕社会福祉協議会と連携した、各種生活支援の実施