松岡家は、代々人吉球磨地方で生きてきたわけではありません。このお墓も私の祖父母がたてたものです。松岡家のルーツを辿ると波瀾万丈に満ちており、私も江戸時代の末には「芦北」に住んでいたと言うところまで辿ることが出来ましたが、そこから先はわかりません。
本当にいろんなことがあったのだと思います。その中で命をしっかりと繋いでいただきました。そして、今、私たちが平和に豊かに過ごすことが出来ています。ご先祖様たちが望んでいた姿だと思います。
ただ、平和ぼけしせず、しかっりとそれを繋いでいきます。この世に生を受けたことに感謝しながら、私は、政治でそれをかなえていきます。
息子たちは、「どぐら」が気になる様子。ご先祖様たちもこのような姿を見て、さぞ、喜んでおられることでしょう。これから先も永遠にこんな世の中であることを心から願っています。