昔遊び | 松岡隼人オフィシャルブログ「てらブロ」Powered by Ameba

  昨日は、地元小学校で昔遊び授業のサポーターとして参加しました。昔遊びとは、お手玉、ビー玉、あやとり、おはじき、竹馬、竹とんぼ、けん玉、こままわし、羽根つきの9種類です。私は、今年もけん玉担当でした。特別に上手と言う訳ではありませんが、一通りは出来るということでその担当になったのだと思います。

 年によってやり方は変りますが、本年はなるべくたくさんの遊びを体験出来るようなシステムになっていました。10分程度で順々にローテイションしてたくさんの子どもたちと接することができました。

 いわゆる昔遊びというものは道具はシンプルですが、出来るようになるには体全体を使っての相当な練習が必要であり、シンプルなだけあって奥が深く、遊び方も自分たちで作れるようになっています。そこが魅力だと思います。与えられたルールで遊ぶのではなく、自分立ちで遊び方とルールを作る。しかも体全体を使うというのがミソですね。
 昔遊びになっているところがとても残念ですが、大事なことを学ぶための要素がたくさんつまっていると思います。最近、人気も出ているようですし、日本の遊びを見直すことも大事かも知れません。