グリード | 松岡隼人オフィシャルブログ「てらブロ」Powered by Ameba

 最近読んだ本の中から一冊。「ハゲタカ」で有名な真山仁著「グリード」
内容は、以下の通りです。


 リーマンショック直前、鷲津政彦
(わしづまさひこ)はアメリカ経済を長年牽引した超巨大企業、アメリカン・ドリーム社(AD)の奪取を目論んでいた。敵は圧倒的な財力を持つ市場の守り神サミュエル・ストラスバーグ。巨大投資銀行でサミュエルを担当するジャッキーは、忍び寄る破綻の影に気づきはじめ、ニューヨークに飛ばされた新聞記者の北村悠一(きたむらゆういち)は、鷲津に巨大破綻(メガクライシス)の到来を示唆される。

 静かに淡々とかつ激しく物語は進みます。世界経済の動きに関して、私は新聞等メディアからの情報でしか知りませんが、世界の経済の動きは人の思惑に満ちているのだなと感じました。また、その細かい内容についてもわからないことが多く、もっと学ばなければと思いました。